かぶとたいぞうです。
昨夜は思った通り、米国株が反発しました。
NYダウが+1.5%、S&P500が+2.4%でした。
最近下がりに下がっていたハイテク株、グロース株が特に上がりました。
アマゾン+5.7%
アマゾンで+5.7%、グーグルは+2.9%でした。
明らかに自律反発です。下がり過ぎたので上がっただけです。
下のグラフはNYダウの今週5日間の値動きです。
NYダウの今週5日間の値動き
特に株価が上がるような事件もニュースもなく、単に下がり過ぎた分を少し取り戻しただけです。
米国株が上がり基調に転ずる気はしない
値ごろ感が出たので買った、買いやすい値段なので買った、といったところでしょう。
だからこのまま米国株が上がり基調に転ずるような気はぜんぜんしません。
昨夜は私の保有株も上がりましたが、全体で0.5%弱です。NYダウやS&P500ほどは上がっていません。
地味な生活関連のバリュー株は今までそれほど下がっていなかったので、反発も小さいのです。
低調な一週間だった
米国株式市場全体を見ると、今週は総じて低調な一週間でした。
中期的には今後もこんな感じが続くような気がします。
ウクライナ戦争、コロナ、インフレなどに解決の兆しがまったく見えないからです。
そのうちに上がる
ただ、今回の自律反発で分かりましたが、米国株はただただ一方的に下がるのではなく、下がり過ぎればある程度は反発するので、力強さは存在するのです。
そのうちに節目が変わって上がりに転ずるでしょう。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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