かぶとたいぞうです。
米国株の力強さには本当に惚れ惚れします。
新型コロナオミクロン株の驚異はまだ消えず、ロシアのウクライナ侵攻でインフレの加速懸念が強まっています。
厳しい環境にもかかわらず
米国は利上げを加速しようとし、エネルギー資源や原材料の高騰で企業経営も厳しくなる見込みです。
そんなさなか、NYダウは35,000ドルを回復しようとしているのです。
下のグラフはここ半年のNYダウの値動きと昨夜の終値です。
ここ半年のNYダウの値動き
ご覧の通り昨夜のNYダウの終値は34,955ドル。ほとんど35,000ドルです。
下がっていたけど上がりに転じた米国株
ここ6ヶ月の値動きを見ると、つい最近までは明らかに下がり傾向でした。このまま30,000ドルくらいまで下がるのかなと私も思っていました。しかし一転上昇。半年前の株価まで戻ったのです。
最近は上がったり下がったりですから、また下がるのかもしれません。しかし下がる一方の展開からは脱したようにも見えます。
米国株には上がりたいという強い意欲を感じる
オミクロンにウクライナ。金利上昇、インフレ、エネルギー危機、原材料不足。こんな時でも米国株は上がろうとしているのです。
株式市場に感情があるかどうかは分かりませんが、米国株には「上がりたい」という強い意欲を感じます。
問題が解決したら
今のような厳しい状況でも米国株は上がろうとしているのです。新型コロナの規制が徐々に解除されて、ウクライナ問題も少しづつ解決の見込みが出てきたら、米国株は堰を切ったように一気に上がるのではないでしょうか。
いまがチャンスかもしれない
私はこの3ヶ月で十分米国株を買いました。今米国株を買おうかどうか迷っている人は、これが最後のチャンスかもしれません。
先のことは誰にも分からないし、人の投資判断に私が口を挟むことはできません。責任もとれません。
でも米国株を買うつもりのある人で、買うタイミングをはかっている人は、さっさと買うことを強くおすすめします。
買わずに株価が上がった時はたいへん後悔する
買ったあとで株価が下がってもそれほど後悔はしません。そのうちまた上がると分かっているからです。でも買わずに株価が上がった時はたいへん後悔します。二度と下がらないような気がします。私はそんな経験を何回もしました。
今日私は迷っている人の背中を押しました。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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