【米国株】益々激しさを増すウクライナ情勢と今週の株式相場を振り返る

かぶとたいぞうです。

ウクライナ情勢は益々激しさを増しています。

ウクライナに平和を:kabutotai.net

ウクライナ南東部にある欧州最大級のザポロジエ原子力発電所がロシア軍に砲撃されているという一報が入った時は、さすがにざわっとしました。



日経平均は大きく下がった

ニュースが飛び込んできたのが日本時間の昼間だったので、日経平均はうんと下がりましたが、米国株が始まる頃には少し落ち着きました。

しかしザポロジエ原発は今でもロシア軍が占拠しているそうなので恐ろしいです。

今週の米国株式市場も上がったり下がったり

ウクライナ情勢の先行き不透明感、ロシア報復の西側諸国への経済的影響、エネルギー、金属、穀物などの物価上昇、それらを考慮した米国の利上げ。

いろいろな要素と今後の見通しや憶測の影響を受けて、今週の米国株式市場も上がったり下がったりでした。



ペプシコとP&Gは今週も買えず

株価が大きく下がった時に買おうとペプシコとP&Gに入れておいた指値注文は、今週もあと一歩のところで成立しませんでした。

NYダウ、S&Pともに下がっていますが、私が持っているような地味な生活関連バリュー株はそれほど下がっていないのです。

しかし全体的に見て、今の米国株は下がり傾向です。

ここ1ヶ月のNYダウの値動き

下のグラフはここ1ヶ月のNYダウの値動きです。

ここ1ヶ月のNYダウの値動き:kabutotai.net

ご覧の通り、趨勢としては明らかに下がっています。



米国株はウクライナ侵攻前から下がっていた

ウクライナ侵攻が始まる前から下がっています。ウクライナ紛争前の下落要因は主に米国の利上げでした。

今の米国株式市場は、理由がどうであれ、とにかく下がろうという意思が働いているかのようです。

こういう時は焦る必要はありません。低い位置に指値を構えてじっくり待つに限ると思っています。

ロシアの核が気がかり

今一番気がかりなのはロシアが核に手を付けることです。

プーチンに正気な合理性と判断力があるなら、核は単なる脅しでしょう。しかし、もしプーチンが正気を失っているなら恐ろしいです。

今、世界中の人たちがそう思っているのではないでしょうか。



ウクライナ情勢から目が離せない

しばらくはウクライナ情勢から目が離せません。

しかし、最近は夜中も株価を見たりネットニュースを見たりで、少し寝不足です。

この土日くらいは散歩して陽にあたって、ゆっくり寝たいです。

ごきげんよう。


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