【米国株】昨夜の株価乱高下のおかげで、指値注文を入れておいたP&Gが買えた

かぶとたいぞうです。

昨夜は思った通り株価が乱高下し、前半の下がったタイミングでP&Gが買えました。155ドルで指値注文を入れておいたものが成立したのです。その後P&Gの株価は上がって行き、昨夜の終値は156.74ドルでした。

ペプシコのほうは、あと一歩のところで届かず指値注文は成立しませんでした。

しかし今週はまだ株価の乱高下は続きそうですから期待したいと思います。



P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)

P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)は洗濯洗剤、食器洗剤、紙おむつ、芳香剤、化粧品など、生活用品を売る世界最大のメーカーです。

米国はおろか、日本でも、タイでも、中国でも、インドでも、イタリアでも、中南米諸国でも、スーパーマーケットに行けばP&Gの製品が大量に並べられています。

P&Gは毎年増配

P&Gは安定した利益が出ていて財務内容も良く、毎年増配を続けている超優良企業です。

しかし、それだけに人気があり、株価は常に高く、それゆえ配当率が低いのです。

少し株価が下がった現時点でも、株価に対する配当率は2.2%しかありません。



P&Gは少し高くても買う銘柄

だから私もP&Gの株価が下がるのを長い間待っていましたが、P&Gはなかなか下がらないことが分かりました。それで最近はそれほど下がらなくてもP&Gを買うことにしたのです。

少し高く買ってもP&Gは毎年配当を増やしますから、何年か経てば買った時の株価に対する配当率(YOC、イールド・オン・コスト)は3%を超えます。

それが分かっているから安心して買えるのです。

P&Gを155ドルで買えたのは上出来

だから昨夜155ドルで買えたのは上出来です。

P&Gにはもう1本、150ドルでも指値注文を入れています。まんがいち大きく下がった時のための布石です。

注文はしばらくそのままにしておこうと思いますが、もしそこまで下がらなかった時は、待ちきれず適当な株価でまた買うと思います。



早く買って早く配当をもらったほうが得

下がるのを何年も待つぐらいなら、先に買って早く配当をもらったほうが得だからです。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



【SBI証券口座開設ページ】

この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*