灯油にガソリン、石油関係全般が上がっているが、慌てる必要はない

かぶとたいぞうです。

北海道は3日ほど前からいきなり寒くなりました。10月半ばだというのに、朝夕はストーブを炊かなければ寒すぎてしのげません。

ところが、ここのところ灯油の値段も上がってきて困っています。



世界経済が回復?

なんでも「コロナ禍から世界経済が回復して、世界の石油需要が増えてきた」のだそうです。

昨日の夕方のニュースでは「これから灯油はまだまだ値上がりしそうです」と言ってました。

我が家の灯油備蓄は20%

我が家の灯油のホームタンクは500リットル入るのですが、現在は5分の1くらいしか残っていません。残量が半分くらいになった時に、今のうちに入れておこうかと思ったのですが、もっと減ってからでいいと思いなおしたのです。

こんなことなら早めに満タンにしておけば良かったと後悔しています。



灯油は20円以上上がった

最後に灯油を入れたのは今年の3月で、その時は1リットル80円以下でした。

今現在、灯油は1リットル100円くらいです。

1リットルに付き20円以上も上がれば、400リットルで8,000円以上も多く支払うことになります。

1日でも早く入れたほうがいいのか

テレビニュースによれば「世界の需要が上がっている」らしいし、「これからまだまだ上がる」らしいので、少しでも早く入れておいたほうがいいのかもしれません。

でも、少し疑問に思いました。



いったい誰が、「灯油はまだまだ上がる」と言っているのか

いったい誰が「世界の需要が上がっている」と言ったのか。

誰が「まだまだ上がる」と言っているのか。

それがはっきり分かっているなら、原油先物相場で誰でも億万長者になれるではないか。

石油業者が少しでも早く売りたいから言っているのではないか。それを真に受けてテレビニュースがそう言ったのではないだろうか。

石油の世界需要は本当に増えているのか

石油をかなり使っているはずの中国は現在生産活動が鈍っているはずです。

イギリスではコロナ感染者が再び急拡大して人々の活動が停滞しています。

米国だって人手不足とサプライチェーンの混乱で生産が停滞している工場も出ているという報道を見ました。

アジア諸国は観光産業が疲弊してエネルギー消費も低迷しているはずです。



いったい誰がそんなに石油を使っているのか

いったい誰がそんなに石油を使っていると言うのか。

またいつものように産油国の生産調整で一時的に上がっただけではないのか。意図的に上げても世界中の人が使うのを惜しんだら売れなくなってまた値段が下がるのではないか。

気になったので原油先物相場をチェックしてみました。

WTI原油先物3日間のグラフ

WTI原油先物相場:kabutotai.net

やはり。一昨日あたりでピークを打ち、その後は下がってきているのです。

先物相場も相場なので、多分に人気に影響されます。だから、原油先物が下がったからと言って原油が今後下がるとは限りません。

しかし先物をやる人たちはプロです。少なくとも私達よりいろいろなことを勉強し、いろいろな情報を先取りしているはずです。世界情勢も知っているし、需要も予測しています。そのプロが原油価格の先行きを安く値踏みしたのです。

原油先物が下がったというのはそういう意味です。



石油はもう少しようすを見たほうがいい

私は慌てずもう少し待つことにしました。

今日みたいに天気のいい日は、朝少しだけストーブを焚き、部屋が温まったらすぐ消して日中は太陽の光で部屋を温めます。

窓という窓には断熱効果のある発泡スチロール製の「つい立て」をつけました。

窓の防寒ついたて:kabutotai.net

家の中でも厚着をしています。夜はなるべく早く寝ます。

灯油やガソリンが下がるまで時間がかかるかもしれないが

原油が下がったとしても、灯油やガソリンが下がるまでにはタイムラグがあります。中間業者が下げ渋るからです。

でも、大事に使えば我が家の灯油はあと一ヶ月くらい持つかもしれません。それまでに石油関係全般が下がってくれることを期待します。



石油を大事に使うことは生活費の節約のみならず二酸化炭素の削減にも繋がる

石油を大事に使うことは生活費の節約にも繋がるし、二酸化炭素の削減にも繋がります。

そのような素晴らしいことをしながら灯油が安くなるのを待ちましょう。

ごきげんよう。


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