なぜ東京五輪の閉会式はあんなにつまらないのか

かぶとたいぞうです。

昨日たまたま偶然、東京オリンピックの閉会式をテレビで見ました。

宝塚歌劇団の人たちが国家を歌い、光の粒が舞い上がって五輪のマークを浮かび上がらせたまでは良かったのですが、その後はあまりにもレベルの低いパフォーマンスに呆然としてしまいました。

アナウンサーの解説が入りました。



東京の街の様子を見せる?

「オリンピックの選手たちが期間中東京の街を見ることができなかったので、東京の街の様子を見せようという趣旨です」

するといろいろなパフォーマーが入ってきて、大道芸やら、DJプレイやら、サッカーのリフティングやらを見せるのです。だけどどれもダサく、どれもレベルが低いのです。

東京オリンピック閉会式:kabutotai.net

見ていてこっちが恥ずかしくなりました。

意味不明の低レベルのパフォーマンスの数々

どうして欧米文化の真似のような、しかもレベルの低いパフォーマンスを見せるのか。

そもそも東京の街中ではあんなパフォーマンスをいつもやっているのか。

どうしてオリンピック選手の前で素人のスケボーやサッカーや体操のようなパフォーマンスを見せるのか。

どうして下手なシャンソンを歌わなければならないのか。



退屈そうな選手たち

「座ったり横になってくつろいでいる選手もいます」

アナウンサーはそう実況解説しましたが、私の目には選手たちが退屈しているように見えました。

ニコニコ楽しそうなのはパフォーマンスをしている人たちだけです。

突然台風のニュースに切り替わった

そのうちに閉会式の中継は中断して、九州方面の台風のニュースに変わりました。

「こんな閉会式より台風の情報のほうが大事なのかな」

そう思ったのは私だけではなかったと思います。



なぜもっと日本っぽいものを見せないのか

あんなパフォーマンスを見せるなら、もっと日本っぽい、インパクトのあるものを見せたほうが良かったのじゃないかと思いました。

もし私が演出家なら、迷わず日本の国技である大相撲の土俵入りを見せます。

それも圧倒的人数で幕内力士全員の土俵入りの後、横綱の土俵入りを見せます。

できれば永谷園などの懸賞旗も担いで回らせます。あれは外国人には奇妙に見えて興味深いはずです。

大相撲の土俵入りこそが日本で開催したスポーツの祭典の締めくくりにふさわしい

閉会式の会場のど真ん中には格好の高台がありました。土俵にピッタリです。

日本独特の大相撲の圧倒的な雰囲気に、世界のアスリートたちも興奮し、驚愕し、尊敬の拍手をおくるのではないでしょうか。日本で開催したスポーツの祭典の締めくくりにはピッタリです。



日本の演出力は地に落ちた

何でそんなことも思いつかないのでしょうか。

日本は何もかもダサくなってしまいました。

そんな寂しい気持ちで昨日の閉会式を見ていた人は多かったのではないかと推察します。

せっかく日本選手たちの戦績が良く、大会自体が盛り上がったのに、最後に残念なものを見せられました。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



【かぶとたいぞう有料ノート】

この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

Pocket

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*