今朝起きて居間の温度計を見たら16度、まだストーブが必要な5月末の札幌

かぶとたいぞうです。

札幌は最近、春の長雨が続き寒いのです。

今朝も寒いなぁと思いながら起きて窓の外を見ると、昨日の日中から降っていた雨が夜通し降り続いたらしく、まだ降っていました。



今朝の居間の室温は16度

居間におりてみると、朝6:30で温度計が示す室温が16度。

5月末だというのにストーブは炊きたくないと思い、厚着をしてしばらく頑張ってみましたが、7:00を過ぎてもやっぱり16度。とうとう我慢ができなくなって灯油ストーブをつけました。

5月末の札幌は寒い:kabutotai.net

5月末なのに灯油ストーブをつけた

真冬でも16度まで下がったらストーブは間違いなくつけるのですが、もう5月の末。あと数日で6月です。もうストーブをつけることはあるまいと思っていただけに、火をつけるには抵抗がありました。でも仕方がありません。風邪をひくよりはマシです。

いくら寒くても太陽さえ出れば大きな窓のある居間は急に暖かくなるのですが、今日も一日中雨のようです。日中陽がささないと家の中の温度は上がりません。

こう寒い日が続くと心まで冷えてきます。



雨が続くと外にも出られず

まだ雨さえ降っていなければ、庭仕事でも散歩でもするのですが、寒いし長雨では何もできません。せめて家の中を温めて、気を紛らわすしかありません。

私は寒いのが大嫌いですが、世の中には寒いのが大好きな人もいます。

寒いのを歓ぶ人たち

「寒いぶんにはいくら寒くてもいい」と言う人もいます。

冷房をガンガン入れて歓ぶ人もいます。

タイの少し値段の高い長距離バスなんかは、サービスのつもりで冷房をガンガン入れて、乗客は大喜びします。

いつだったか、バンコクのスワンナプーム国際空港からパタヤに向かうバスで、車内の温度が16度に設定されておりました。私は凍え死ぬのではないかと恐怖を覚え、持ってきた服をすべて着ましたが、半袖のTシャツ1枚で歓喜していた乗客もいたのです。

そういう人なら今の札幌を歓ぶのかもしれません。でも私には喜べません。



温かい日が続いたあと急に寒くなって余計に寒く感じるのか

先週は暖かかったのです。最高気温は22度を超え、最低気温でも12度くらいありましたから、家の中の温度計も日中は26度、早朝でも22度くらいありました。

今日の最高気温は15度、今朝の外気温は11度でした。

温かい日が続いたあと急に寒くなると、余計に寒く感じるのかもしれません。

今日の札幌の気温は平年並み

気になったので5月28日の札幌の過去の平均気温を気象庁のデータで調べてみました。

最高気温は20.0度、最低気温は10.9でした。

今日の札幌の最低気温は平年とそれほど変わらず、今日だけ特別に寒いというわけでもなさそうです。



タイが恋しくなってきた

それにしては寒いです。

先週暖かかったからだけではなく、去年の今頃はタイにいて毎日暑い思いをしていたからというのもあるのかもしれません。

タイが恋しくなってきました。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



【かぶとたいぞう有料ノート】

この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*