かぶとたいぞうです。
私は毎月月末に「円コスト平均法」で50万円分米国株を買うことにしています。
「円コスト平均法」は「ドルコスト平均法」の日本円版です。毎月日本円一定額ずつ定期定額買いをします。
円コスト平均法はドルコスト平均法以上の自動調整機能
ご承知のように、「ドルコスト平均法」には、株が高いときは少なめに、株が安いときは多めに買うという自動調整機能があります。
それに加え「円コスト平均法」には、ドルが高いときは少なめに、ドルが安いときは多めに買うという自動調整機能も加わる優れものです。
基本的には毎月最終営業日の市場が開く前の為替レートで50万円をドル換算します。そのドルを買いたい銘柄の前日の株価で割って購入株数を決めます。そして最終営業日の市場が始まる前に成り行き買い注文を入れて、寄り付きで買います。寄り付きで買わないと迷って買いをのがす可能性があるからです。
月末を待たずに買う時もある
このように基本的には月末の最終営業日に買うのですが、月末が近くなって買いたい銘柄の株価が下がっていたら、月末を待たずに買います。少しでも安く買いたいからです。
言葉を換えると、月末まで買いのチャンスがなかったときだけ最終営業日の寄り付きで成行買いする、とも言えます。
今までたいていは最終週で買っています。
今週が狙い目
今月の最終週は来週ですが、月曜日1日しかありません。だから今週あたり買いのチャンスがないかと虎視眈々と狙っています。
ありがたいことに私が今買い足そうとしているファイザーとギリアドが少しづつ値を下げています。
今夜あたり更に値が下がったら買おうと思います。
今夜は一段と下がりますように。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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