トラモンティーナのステーキナイフとフォークを自分の誕生日プレゼントに買った

かぶとたいぞうです。

かなり前からステーキ用のギザギザの付いたナイフが欲しかったのです。それに合わせて、しっかりした頑丈なフォークも買いたいと思っていました。

我が家にあるフォークはどれも安いデザートフォークばかりで、力を入れて肉を押さえると曲がってしまいます。ナイフもいつ買ったか分からないものばかりです。なかなか切れなくてイライラすることもあります。



ナイフやフォークは強い決意がないと買えない

考えてみたら、ナイフやフォークなんてものは壊れることがないから、家にあるものを何十年も使っているわけで、よほど決意しない限り新調することはありません。

食器やグラスはお祝いの引出物にもらうことがありますが、ナイフはもらったことがありません。

だからいつ、どこで買ったか分からない、おそらくむかし百均で買ったようなナイフとフォークをずーっと使うことになるのです。

せめてナイフとフォークくらいは家でいいものを使いたい

私も結構な歳ですし、最近は外食を控えているので、せめてナイフとフォークくらいは家でいいものを使いたいと思ったのです。ステーキも結構好きですし。

最近私は誕生日を迎えました。ちょうどいい機会なので、自分へのプレゼントに奮発していいナイフとフォークを買おうと決意したのです。



近所にはいいナイフは売ってなかった

しかし、近所のスーパーやホームセンター、ショッピングモールを見ても、中国製のものしかありません。もちろん百均は中国製ばかりです。日本製があってもギザギザの付いてないナイフやデザートナイフばかりです。

最近は高いものが売れないから、郊外のショッピングモールやホームセンターには安いものしか置いてないのかもしれません。街中の百貨店まで行けばあるのかもしれませんんが、そこまで行くのも面倒です。

アマゾンで見つけたトラモンティーナ

結局ネットで調べてみて、今回アマゾンで買ったのが「トラモンティーナ」というメーカーのナイフ、フォークセットでした。

トラモンティーナ:kabutotai.net

トラモンティーナは設立1911年。創業110年のブラジルの老舗食器、ナイフメーカーです。

ブラジルは古くからステーキやバーベキューの文化があり、肉用のいいナイフを作るのだそうです。



切れ味抜群、トラモンティーナのナイフ

値段はそんなに高くありませんが、切れ味抜群のトラモンティーナのナイフは世界中に愛用者がいるようです。

ステーキナイフでネット検索しても、トラモンティーナのナイフは評価が高く、人気ランキングでは他の高価なブランドのナイフを押しのけて必ず上位に入っています。

思ったほど高いものではなかった

今回私が買ったのは、アマゾンでは「トラモンティーナ 木柄ステーキナイフ21cm&テーブルフォーク19cm ポリウッド 4本セット ダークブラウン 箱入り 食洗機対応 ブラジル製 29899/492 TRAMONTINA」という長い名前の付いたセットです。

ナイフが2本、フォークが2本入っています。値段は送料、消費税込みで2,200円でした。



実用的価値の高いものは割安

百均に比べたらメチャ高いかもしれませんが、いいものの割に安いと思いました。

一般的にファッション的価値の高いもの(オシャレなもの)は割高ですが、実用的価値の高いものは価値の割には安い、割安なのです。

ちょうどいいサイズのナイフとフォーク

サイズは普通です。比較できるようにワインのフルボトル(750ml)を近くに置いて写真を写しました。大きくもなく、小さくもなく。普段使いにはちょうどいいサイズです。

トラモンティーナのナイフ&フォーク:kabutotai.net



よく切れる実用的なナイフ

このナイフとフォーク、どこかのレストランで見たことがあります。おそらく業務用にもよく使われているのではないでしょうか。

刃先は鋭く硬い肉でもかんたんに切れそうです。試しに野菜を切ってみましたが、うちにある包丁よりよく切れます。

今日はさっそくビーフステーキを焼いてみます。

これで食べれば、近くのスーパーの特売で買った100g158円のオーストラリア産牛肉でも美味しく食べられるような気がします。

コロナ禍の食卓を楽しく

赤ワインが1本残っているのでちょうどいいです。今日はひとりでステーキパーティです。

コロナ禍で外食もなかなかできません。せめて家で食べる食事を充実させるためにテーブルウェアを新調するのは「お金の使いどころがいい」と言えるのではないでしょうか。

今回のナイフとフォーク、いい買い物をしたと思います。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



この記事があなたのお役に立った場合、下の「いいね!」をクリックして頂けると、たいへんはげみになります。

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*