【米国株】FRBの金融緩和継続でさらに勢いを増す米国株

かぶとたいぞうです。

FRBは3月17日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、少なくとも2023年末まではゼロ金利政策を維持するとし、量的緩和政策もこのまま継続すると表明しました。

景気は新型コロナウイルス危機から大きく持ち直し、2021年中に物価上昇率が目標の2%を突破するとも予測しました。



FRBの緩和継続表明を受けて史上最高値を更新したNYダウ

この表明を受けて昨夜の米国株はさらに大きく値上がりしました。NYダウは史上最高値を更新し、とうとう33,000ドルを突破しました。

米国株上昇:kabutotai.net

思ったとおり米国株は勢いを増し、下がるような気配はまったくありません。このまま2023年末まで3年間上がり続けるのでしょうか。NYダウはそのうち4万ドルを超えるのではないかという勢いです。

バリュー株長期投資家にとっては上がるのもよし、下がるのもまた良し

昨日も書いた通り、バリュー株長期投資家にとっては持ち株が上がるのもよし、下がるのもまた良しですから、私は静観しています。

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当面は押し目買いと円コスト平均法

株価が上がっていくときは一本調子で上がるわけではなく、必ず小刻みにジグザクを描いて上がっていくので、これからも株価が少し下がるタイミング(押し目)を狙っていきます。

また、それとは別に毎月末の「円コスト平均法」による定期買い付けは株価がいくら高かろうが安かろうが一定額コンスタントに継続します。



ドルが対円で下がるのは嬉しい

ところで今回のFRBの表明が原因で、ほんの少しドルが対円で下がりました。昨日まで109円を超えていたのが現在108円台です。いいことです。

またジリジリと上がりそうな気配もありますが、私は今ドルを仕入れておきたいのでもっと下がってくれることを願います。せめて105円ぐらいまで下がらないものでしょうか。

株価も為替レートも予想できない

まぁ、株価にしても為替レートにしても、予想はできないし願ってもその通りにはならないものです。

私達にできるのはリスクをなるべく減らすことのみです。リスクとは高値で掴むリスクと買えない(機会損失)のリスクです。

結局は何回かに分けて分散投資する以外に方法はなさそうです。



yutubeチャンネル登録者100人突破記念ミニ公演

ところで、私のyutubeチャンネルの登録者が100人を突破しましたので予告どおり記念ミニ公演をアップしました。公演と言っても北海道のおいしい魚、珍しい魚に関する楽しい小話ですが。

魚が好きな人はもちろん、寿司屋や料理屋でのウンチク、友人や家族との語らい、雑学の足しにもなりますので暇つぶしにどうぞお付き合いください。

北海道の珍しい魚介類、市場には滅多に出ない魚などのお話をします。

通の人しか知らない北海道のおいしい魚、めずらしい魚(42分)

スマホをご利用の人は、スマホ画面を横向きにしてご覧いただくと文字が大きくて見やすいです。

ごきげんよう。



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著者かぶとたいぞう拝。


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