電気、水道の節約。だんだんケチになってきた。いいことだ

かぶとたいぞうです。

リタイヤ生活をするようになってから節約を心がけるようになりました。いいことだと思います。

私は若い頃は電気はつけっぱなし、水も出しっぱなしでした。だからかなり気をつけても、ようやく普通の人並みかもしれません。



歳をとって節約を極めた

しかし最近はさらに徹底して節約しているので、もしかしたら上級者の域に入ったかもしれないと自分では思っています。

私より上の人がいたらご教授願いたいと思います。

水道の節約

水道に関して。

水道の節約:kabutotai.net

パタヤでは買ってきた水を使っていました。だから水をとても大切にしていました。今は札幌ですが、パタヤだと思って水を大切にしています。

水は鍋やボールなどに入れるときしか蛇口を開きません。当たり前のことですが、出しっぱなしにして流しに水を流すようなことはしません。水道の出しっぱなしは、ペットボトルの飲み水を捨てるようなことだと思っています。



米のとぎかた、お茶わんの洗いかた

米を研ぐときも、必要なぶんだけ水を入れたら一度蛇口をしめて、それからコメを研ぎます。以前は水を出しっぱなしにして米を研いでました。

食器を洗うときも、洗っている最中は水を出しません。洗い終わってゆすぐときだけ水を出します。しかもゆすぐ水が落ちる場所に次の食器を置いておいて少しでも落ちていく水を再利用するようにしています。

以前は食器を洗剤で洗っている最中も水を出しっぱなしにしていました。

シャワーも同じ要領です。石鹸を洗い流すときだけシャワーを使います。体を洗っている時は洗面器にためたお湯だけです。

トイレの水

トイレの水はあまり大量に水が流れないように調整しました。

また、以前は小用のときも大で流していましたが今は小で流すようにしています。



電気の節約

電気に関して。

電気は当たり前のことですが、使う時だけつけて使い終わったら切ります。

私はコーヒーやお茶をよく飲むので電気ポットを使っていますが、夕方になるとコーヒーもお茶ももう飲まないので電源を切ります。以前は24時間つけっぱなしでした。

換気扇

換気扇も以前はつけっぱなしでした。最近は風呂やシャワーを使ったあとしばらくはつけておきますが、湿気が取れたら換気扇は切ります。浴室のドアは開けっ放しにします。

ここまで読んで「そんなことぐらいは当たり前だ」と思う人はけっこういるかもしれません。

私はようやくこれらのことが毎日の習慣になりました。



灯油の節約

ボイラーに関して。

灯油ボイラーは必要なときだけスイッチを入れて湯を沸かします。使い終わったらボイラーのスイッチは切ります。

ボイラーのタンクにはお湯が残っていますから、ちょっとした洗い物は残り湯で洗います。食器を洗うのに熱湯は要りませんので、混合栓を調整してぬるい水で洗います。

石油ストーブ

暖房(灯油ストーブ)に関して。

天気のいい日は暖房は利用しません。家の中のいちばん温かい場所(陽のあたる場所)に移動して自然の暖を取ります。

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天気の悪い日は温かい格好をして外を歩きます。歩くとポカポカと温まります。

夜寒い時は防寒着を着て熱燗で晩酌します。

それでも寒いときのみ、ちょっとだけストーブを炊いて暖かくなったらストーブを消します。



太陽の恵みを利用させて頂く

寝るのが早すぎると夜中に目が覚めてしまいますが、午後11くらいには布団に入り朝の6時くらいまで寝ます。6時くらいになると陽が上がるからです。

以前はちょっとでも寒いと感じたら厚着もせず、太陽の光を入れようともせず、すぐにストーブを炊き、しかも家中が熱くなるまでストーブを炊きっぱなしでした。

電気水道光熱費の変化

水道代は以前は2ヶ月で1万円ぐらいでしたが、今は2ヶ月で6千円を切っています。

電気代は以前は1ヶ月で1万円くらいでしたが、今は1ヶ月で4300円くらいまで下がりました。

灯油代はタンクの備蓄料を計っていないので正確には分かりませんが、この時期(10月)の以前の使用量は1ヶ月で1万円近くだったと思います。今はきっと1ヶ月で3000千円くらいしか使ってないでしょう。しかもほとんどは湯を沸かす灯油ボイラーでの使用です。



節約は素晴らしい

節約は経済的な観点からも、自然環境保全の観点からも、道徳的な観点からも、良いいことだと思います。

私はだんだんケチになってきました。嬉しいことです。喜ばしいことです。

節約でセーブしたお金は、本当に大事なこととか、たまの贅沢に使えます。

これからも節約を続けます。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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