かぶとたいぞうです。
武漢発の新型コロナウイルス肺炎に関して私が昨日ブログに書いた懸念が次々に的中して怖いです。
疑念が的中した昨日のブログ
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中国が発表している感染者、死者の数字が怪しい点が不気味だと書いたのですが、私がブログを公開した直後に死者数が大幅に増加しました。
いきなり死者数が増加した武漢肺炎
今まで正式なウィルス検査をしないで死んでいった人たちを死者にカウントしていなかったためとのこと。昨日からそれらの人たちも死者に加えることにしたとのことです。
ということは、昨日より前に感染の疑いで死んでいった人たちもたくさんいて、その人たちは未だに死者にカウントされていないということです。
今日は一変、新型コロナウイルスによる死者が減少
死者の急激な増加に世界が驚くと、今日になって死者数が突然減少しました。昨日は死者の重複カウントがあったのでそのぶん今日は減らしたのだといいます。そんな低レベルな間違いがあっていいのでしょうか。
世界はますます中国の発表を鵜呑みにはできないと思い始めました。
武漢コロナウイルスで本当はもっと死んでいたのではないか
今までウィルス検査に使う試薬や道具が足りていなかっただけで、検査を受けないうちに死んでいった人たちが大勢いたのではないでしょうか。
今日になって新たに疑問に思ったことがあります。
昨日は新型武漢肺炎が不気味な理由を3つ書きましたが、もう一つ不気味な点を思い出したのです。
それは武漢市が早期に封鎖された点です
なぜ武漢ほどの大きな町が早期に封鎖されたのか
1つの町が封鎖されるということはすごいことです。武漢市は大きな町です。人口は1100万人です。東京都とそれほど変わりません。そんな大きな町が封鎖されたのです。
町の封鎖は人々の生活や経済活動を完全に遮断するのです。仕事にも行けません。致死率3%程度のウィルスのために大きな町を封鎖させるとは、ずいぶん極端な政策だなぁ、中国だからそんなことをやっちゃうんだなぁ、と私は思っていたのです。
その後も次々に湖北省の町が封鎖
その後も封鎖地域はどんどん増えました。そして昨日も新たに湖北省孝感市大悟県で集合住宅を全て封鎖したようです。
報道によりますと、13日付で集合住宅を全面的に封鎖する通告を出したようで、医療関係者らを除く住民の外出が一切禁じられました。命令に違反した者は「戦時管理関連規定」に基づき拘束されるそうです。もう戦時下の状況なのです。
ベトナムも国境の村を封鎖
前後して、ベトナムでも中国との国境に隣接する村が完全に封鎖されました。村人は徒歩であろうが車両であろうが一切村から出られません。公共の交通機関もありません。
どうしてこのように感染地区を一斉に封鎖するのでしょうか。彼らはいったい何を恐れているのでしょうか。
武漢発新型コロナウイルスの感染力
彼らは今回の新型コロナウイルスが、世間で言われているよりもずっと強い感染力を持っていることを知っているのではないでしょうか。それで慌てて町ごと封鎖したのではないでしょうか。
黙っていたらみんな感染しちゃうから町ごと封鎖したのではないでしょうか。そうとしか考えられません。
日本で出始めた接触のない感染者
日本はそんな状況を知らないのか、未だに中国からの旅行者をどんどん国内に入れています。このままでは米国は日本からの渡航者を全面的に受け入れなくなるかもしれません。
多くの人が予想していた通り、日本では渡航歴のない感染者が出始めました。タクシーの運転手が感染しました。誰から感染したのか分からないという感染者も出始めました。そして死者も出ました。
日本国内ではもう既に多くの人が感染しているのではないかと懸念する学者も出始めました。
今回の新型ウィルスはマスクをしていても感染する
クルーザーに乗り込んだ検疫官はマスクをしていたのに感染しました。クルーザーの乗員も次々と感染しました。タクシーの運転手が感染すると専門家は「車内など閉鎖空間は感染しやすい」と言い始めました。それなのに「空気感染は考えづらい」と言っています。
いずれにしてもマスクをしていても感染するようです。思えば武漢で初期に新型ウィルスに関して警鐘を鳴らした医師も亡くなっています。治療に当たっては万全な防備をしていたはずです。
新型コロナウイルスは爆発的に感染者が増えるかもしれない
もしかしたら今回の新型ウィルスは感染者が爆発的に増えるかもしれません。致死率が3%でも日本人全員が感染したら少なく見積もっても死者は300万人になります。そうなったらパニックです。
そんな可能性も想像できるような大変な状況なのに、中国は未だに米国医療チームの支援を断っています。 WHOが派遣した国際医療チームも現場に入れていません。なにか見られては不味いものがあるのでしょうか。
新型コロナウイルスから身を守る方法
詮索はともかく、もうこうなったら自分の身は自分で守るしかありません。
パンデミックが明るみになれば、人は病院に殺到し国内の医療機能が麻痺します。1億人も収容できる病院はありません。
病院に行って感染する人も出てくるでしょう。
もっと言うと、私もこのブログを読んでいるあなたも、もう既に新型コロナウイルスに感染しているかもしれません。
病院に行っても発見されないかもしれない
そして病院に行っても発見されないかもしてません。初期に感染が見つかったバスガイドの女性も、今回亡くなった80歳の女性も、何回も病院を変えても新型コロナとは診断されなかったのです。今回発見された和歌山の医者でさえもインフルエンザだと診断されていたのです。感染していても容易には分かりません。風邪だと言われて帰されます。簡易試薬ができるまでは病院に行っても体力を消耗するだけです。
新型コロナウイルスがパンデミックになった時、生き残る道はたったひとつ
パンデミックになった時、生き残る道はたったひとつ。自分の免疫力で自分の体を治すことです。
そのためには今のうちに体力を温存しておくことです。体力を失ったり倦怠感で動けなくなる前に栄養のあるものを備蓄しておくことです。そして免疫力を上げるために部屋を暖かくして寝ることです。
新型コロナウイルスパンデミックへの備え
おすすめの備蓄品
- 抗生剤
- 栄養ドリンク
- 野菜ジュースやスープ類
- 調理が簡単で栄養のあるレトルトまたは冷凍食品
- 生姜
免疫力を阻害するもの
- 低温
- ストレス
ごきげんよう。
2020年2月15日追記)
補足する新記事を書きましたのでそちらもお読みください。
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著者かぶとたいぞう拝。
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