【米国株】米国優良企業の増配率の研究7.プロクター・アンド・ギャンブルの過去10年間の配当実績と増配率

かぶとたいぞうです。

増配する株は優良株です。人気があるので株価が高く、よって表面的な配当率は低いです。

しかし数年も経てば配当が増えるので、買った時の株価に対する配当率(YOC、イールド・オン・コスト)は上がります。



プロクター・アンド・ギャンブルの配当実績と増配率

今日は私の所有株ポートフォリオの中から、プロクター・アンド・ギャンブル(以下P&G)の配当実績と増配率をご紹介します。

次の表はP&Gの過去10年間の四半期配当(=1単位)実績です。

P&Gの1株四半期配当額の10年間推移

Jan 20, 2022 0.8698 Dividend
Oct 21, 2021 0.8698 Dividend
Jul 22, 2021 0.8698 Dividend
Apr 22, 2021 0.8698 Dividend
Jan 21, 2021 0.7907 Dividend
Oct 22, 2020 0.7907 Dividend
Jul 23, 2020 0.7907 Dividend
Apr 23, 2020 0.7907 Dividend
Jan 23, 2020 0.7459 Dividend
Oct 17, 2019 0.7459 Dividend
Jul 18, 2019 0.7459 Dividend
Apr 17, 2019 0.7459 Dividend
Jan 17, 2019 0.7172 Dividend
Oct 18, 2018 0.7172 Dividend
Jul 19, 2018 0.7172 Dividend
Apr 19, 2018 0.7172 Dividend
Jan 18, 2018 0.6896 Dividend
Oct 19, 2017 0.6896 Dividend
Jul 19, 2017 0.6896 Dividend
Apr 19, 2017 0.6896 Dividend
Jan 18, 2017 0.6695 Dividend
Oct 19, 2016 0.6695 Dividend
Jul 20, 2016 0.6695 Dividend
Apr 14, 2016 0.6695 Dividend
Jan 20, 2016 0.6629 Dividend
Oct 21, 2015 0.6629 Dividend
Jul 22, 2015 0.6629 Dividend
Apr 23, 2015 0.6629 Dividend
Jan 21, 2015 0.6436 Dividend
Oct 22, 2014 0.6436 Dividend
Jul 16, 2014 0.6436 Dividend
Apr 23, 2014 0.6436 Dividend
Jan 22, 2014 0.6015 Dividend
Oct 16, 2013 0.6015 Dividend
Jul 17, 2013 0.6015 Dividend
Apr 24, 2013 0.6015 Dividend
Jan 16, 2013 0.562 Dividend
Oct 17, 2012 0.562 Dividend
Jul 18, 2012 0.562 Dividend
Apr 25, 2012 0.562 Dividend
Jan 18, 2012 0.525 Dividend




P&Gの連続増配年数は65年

ご覧の通り、P&Gは毎年コンスタントに増配しています。実に安定しています。P&Gはこんなペースで実に連続65年間も増配し続けているのです(2022年現在)。

2012年1月の1株四半期配当額(1単位)は0.525ドルでした。10年後の2022年1月には0.8698ドルになっています。

P&Gの10年間増配率は1.657倍

10年間の増配率は約1.657倍です。

執筆時現在P&Gの配当率は2.31%です。もし同じ増配率でいけば10年後のP&GのYOCは約3.827%になることになります。



P&Gは現在の配当率も低いし増配率もそれほど高くないが

P&Gの現在の配当率はかなり低めです。人気があって株価が高いからです。また、増配率もそれほど大きくはありません。

よって10年後の期待投資配当率(YOC)も約3.8%と、けっして高いとは言えません。

それでもP&Gの人気が高いのは、生活関連消耗品の分野で世界的に圧倒的なシェアを持ち、65年間も増配を続けてきた安定性にあるのだと思います。

P&Gは当初投資対象外だった

私は当初、P&Gの配当率があまりにも低いので、換言すれば、P&Gの株価があまりにも高いので、投資対象から外していました。

企業実績はいいので、株価がうんと下がれば買おうと思っていましたが、なかなか下がらないので買いませんでした。

ところが最近になって考え直し、ポートフォリオに加えたのです。



P&Gは絶対に潰れないと思った

P&Gは配当率が低くても絶対に潰れない会社だと思ったからです。銀行の預金金利に比べるとまだましだと思ったからです。

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そしてP&Gはこれからもほんの少しずつ増配し続ける可能性が、他の銘柄に比べてうんと高いと思ったのです。

超長期で考える

配当狙いの株式長期投資では、成長性よりも安定性のほうが重視されます。

10年後の期待YOCは3.8%程度ですが、同じ調子で増配すれば、20年後には6%を超えるはずです。

私が死んだ後も、株を相続した私の子どもや孫たちが安定した配当を受け取り続けることができるのです。



長期投資では10年後の配当率(YOC)に着目

配当目的で優良企業を長く持ち続けようと考えているかたは、今現在の配当率ではなく、10年後の配当率(YOC)に着目することをおすすめします。

米国株長期投資の銘柄選びの参考になれば幸いです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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