【パタヤのクリスマス】たった1000bの善意、でも、自分にできる精一杯のことをした満足感。自己満足だけど

かぶとたいぞうです。

昨日は予定どおり、サウスパタヤのローカル食堂で、子供たちにお菓子を配りました。

袋の中にジュース、お菓子など役100バーツ程度のものを入れて近所の子供たちに配りました。30袋くらい用意して、25袋ぐらいを配りきりました。



私が出したのは1000バーツ。10人分

私が協賛したのは1000バーツですから、残りはローカル食堂の店主や他の常連が出したのだろうと思います。誰がいくら出したかは聞いてません。

私が出した1000バーツは、約10人分のお菓子代に過ぎません。それでも十分自己満足できました。私にとって自己満足と自己実現は同義語なので、自己実現できたと言っても過言ではありません。

かつての自分は

思えば、私は若い頃から「人のお役に立ちたい」「世の中に貢献できる人間になりたい」と念じてきましたが、念じるだけで一度も人のお役に立ったことはありませんでした。言うだけ、口だけでした。

それに比べれば、たった1000バーツ(5千円弱)と言えども、現実にお金を出して子供たちに喜んでもらったのだから、少しは成長したと思います。バービアでホステスさんたちにチップを配るよりは良いと思っています。



お金を持っていても出せなかった

かつては今よりもずっとお金を持っていましたが、下心や損得勘定抜きで純粋に人のためにお金を出したことなど、一度もありませんでした。

世の中には恵まれない人や災難にあった人に、何千万円も寄付したり献金したりする人がいます。すごいことです。ニトリの似鳥昭雄さんは被災地に何億円という単位で寄付しています。頭が上がりません。

それに比べて

それに比べて私は年に一回だけ。子供たちにたった5千円弱です。人間がちっちゃいですね。しかも自分のブログで堂々と紹介して、まったく厚顔無恥です。

それでも良いのです。飲みに出るのを我慢してセーブしたお金です。以前の私よりはほんの少しだけ成長したのだから自己満足、自己実現です。自分で自分が嬉しいのです。金もないのに子供たちにお菓子を配る自分が好きなのです。

来年も再来年もやります。楽しくてたまりません。



今日はこれから

今日はこれから私の住んでいるアパートの住人総出のクリスマスパーティーです。中庭のプールサイドには既に多くに人たちが準備に出ています。

今日も十分飲み食いします。

メリークリスマス。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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