【パタヤ生活】パタヤの私が住んでいるアパートでは、時々ナイトバーが開催される。昨夜がそうだった

かぶとたいぞうです。

私が今住んでいるパタヤのアパートのプールサイドには、レストラン・バーのような三角屋根の東屋があります。キッチン付きの大きな建物です。

昔、このアパートがサービスアパートメント(ホテルのようなサービス機能を持つアパート)だった頃の名残です。シェフが2人もいて住人は安く食事ができたそうです。



パーティー

今現在はレストランとしては使われていません。

でも、毎年クリスマスには大屋さん主催の盛大なクリスマスパーティーが開かれ、大量のご馳走が並ぶのもその東屋です。

また、時々男子禁制の婦人の会合(タイ人妻たちの宴会)もその東屋で開かれます。他に、誰かの誕生日をその東屋で祝うこともあります。

最近は、ブッダデイ(仏教行事、お酒を売ってはならない日)に、その東屋でバーが開かれるようになりました。

シークレットバー

大屋さん主催で酒は原価提供です。お酒を売ってはなりませんが、飲むのは違法ではありません。いちおうシークレットですが、原価提供なので家族で持ち寄って出しあって飲んだ扱いなのでしょう。

外では飲めないからという住人への配慮のようです。

前回のブッダデイの時は体調が悪かったので出られませんでしたが、昨夜は初めて私も参加しました。



カレーライス無料、ビール大瓶60バーツ

カレーライス(なんとハウスバーモントカレーの甘口)が無料サービスで、ビールは大瓶が60バーツ小瓶が40バーツ。ほぼ原価です。

昨夜はビールの大瓶を4本飲んで11時くらいまで楽しみました。プールサイドで踊ったり、おしゃべりしたり、笑ったり、とても楽しかったです。風もなく穏やかな月夜でした。ヤシの木がライトアップされて南国のムード満点でした。そのへんのバービアで飲むよりずっといい雰囲気でした。

会計は

会計はビール大4本(マイビール大3、ハイネッケン大1)で240バーツでした。カレーライスの他、お菓子も出ましたが全て大屋さんの無料提供でした。大屋さん自身がバーテンになって良く働きました。

私は午後11時には部屋に戻りましたが、宴会は12時ちょうどまで行なわれていました。

今後はブッダデイが楽しみになりました。調べると次のタイの禁酒日は5月11日のようです。



本当にいいアパート

このアパートは本当にいいアパートです。みんな死ぬまで住み続けようと思っているから人間関係もいいのです。嫌な人は一人もいません。おしゃべりも楽しいです。

このアパート自体がひとつの村というか、部落というか、大家族のような雰囲気なのです。何かあればみんなで助け合います。もっとも大屋さんがしっかりしていて警察とも連携しているので何もありませんが。

本当にいいアパートに恵まれました。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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