断捨離が流行っているけど、何でも捨てればいいというものではない。捨てて失敗したものもある

かぶとたいぞうです。

断捨離が流行っています。私も7年ほど前にオフィスを引き払った時に、思いきっていろいろなものを捨てました。ついでに自宅の雑貨なども思いきって次々と捨てました。

全て捨ててスッキリしましたが、後になって捨てたのを悔やみ、同じようなものを買うはめになった物がいくつかあります。



スプレー

まず、スプレー(霧吹き)です。似たようなものが3つもあったので1つを残して他は捨てました。

しかし、後になって、アイロンがけの霧吹きと、消毒用アルコールの噴霧と農薬の噴霧の3つが必要になり、またあらたに2つ買ってきたのです。捨てた物と同じような物をです。

この時ほど自分のバカさ加減に腹を立てたことはありませんでした。

エコバッグ

布袋やエコバックも同じです。手さげ袋ばっかり20個も30個もあったので、1つを残して他は全て捨てました。

ところが後になって、スーパー銭湯に行く時に、風呂道具や着替えを入れる手さげ袋が必要になったのです。残した1つの手さげ袋では少し小さいのです。

ちょうどいい大きさのバッグがあったのですが捨ててしまいました。



レジ袋で代用しているが

その時はまた買うのが馬鹿馬鹿しくなってスーパーのレジ袋で代用しました。そしてバッグを全て捨ててしまったことを悔やみました。

スーパー銭湯に行くたびにレジ袋ではなんなので、いつかまた手頃な手さげ袋を買うような気がします。その時にまた自分を腹立たしく思うことでしょう。

バケツやゴミ箱

バケツやゴミ箱も捨てなきゃよかったと後悔しています。農作業で結構使うのです。

大量の本なんかは捨てて良かったと思っています。場所を食うし、読まないし、古本屋に持っていってもお金がもらえません。

だけど、捨てて失敗したものも結構あります。



何もかも捨てる必要はなかった

狭い家に住んでいるなら仕方ないのですが、我が家は広いので何もかも捨てる必要はなかったのです。

要らない物までとっておく必要はありません。でも、私はもともと整理整頓ができるほうなので、断捨離はほどほどにしておけば良かったと後悔しています。

これからも使う可能性があるものは捨てません。捨ててまた買うのは馬鹿馬鹿しいし、資源の無駄だし、お金がもったいないです。何よりも後悔がストレスになります。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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