【趣味の園芸】驚異的なミントの生命力を活かして生け花の材料にしてみた。香りもいいし

かぶとたいぞうです。

札幌の我が家の庭にはミントが自生しています。

そのミントがいくら刈ってもすぐに延びてきます。根こそぎ抜いても、またどこからか生えてきます。



ミントはモヒートに使う

私はモヒート(ミント、砂糖、レモン、白ラム酒、炭酸で作るカクテル)が好きなので重宝していますが、そうでない人は困っているようです。

ミントは刈れば刈るほど新しい青々とした葉が出てくるので、私は惜しげなく根本から刈っています。

ある日

ある日、モヒートの材料にと思って大量のミントを茎ごと刈って、大きな器に入れて水に浸けておきました。

使い残ったミントはそのまま放置しました。

すると、翌日は水に浸かった葉だけが茶色に変色し、水に漬かっていない葉は生きていました。



花瓶に入れると

それで、今度はコップを花瓶にしてミントの茎だけを水に浸けてみました。

なんと、何日たってもミントは生き続けたのです。

水を取り替えればミントは何日でも生きています。

今度は生け花に

今度は皿に水を入れ、剣山にミントの茎を刺して生け花にしてみました。

私はたまに生け花をやります。亡くなった母がむかし生け花の先生だったので、門前の小僧なのです。

ミントの生け花は、なんと1週間経っても2週間経っても生き続けました。今でも我が家の居間の出窓に生きています。



ミントの茎から根が

よく見ると、剣山に刺さった茎から無数の根が生えてきています。ミントの生命力は驚異的です。

ミントだけでも長さを調整した何本かの茎で美しい造形は作れますが、そこに庭に咲く花でもちょっと加えれば立派な生け花です。

ミントは香りもいい

ミントには虫が付きづらいし、いい香りなので芳香剤にもなります。

ミントの生け花。我ながらいい発見だと思いました。

今度からお客さんが来る時に生けてみます。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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