【パタヤ生活】タイで買ったアースノーマットのお陰で、蚊もヌカカもまったく出なくなった

かぶとたいぞうです。

数日前にパタヤカンのフレンドシップでアースノーマットを買いました。

日本の虫除けメーカー「アース」のリキッドタイプの蚊取り機器です。



部屋の中には蚊もヌカカもまったく出なくなった

液体の入ったボトルのキャップを外して装置にセットし、コンセントにさせば、蚊の嫌がる匂いが出るようです。人間には無臭です。

これをパタヤのアパートに取り付けたら、部屋の中には蚊もヌカカもまったく出なくなりました。どうして今まで使わなかったのかと思うくらい便利です。

今までは蚊取り線香いっぽん

今までは蚊取り線香いっぽんでした。

なぜ今までは蚊取り線香だったのか。

思い返すと、札幌の自宅では昔、アースマットを使っていました。

同じアースのマット型の蚊取り器具です。リキッドタイプが出る前でした。



札幌の自宅では

ところが、札幌の自宅は気密性が良く、すべての窓に網戸が入っているので、家の中に蚊が入るとすれば、玄関や窓の開け閉めの時だけなのです。

たまに家に蚊が入ると、蚊取り線香を1時間も焚けば蚊はすべて死にます。それ以降朝まで蚊は入ってきません。

だからアースマットをずっとつけているより、蚊取り線香をちょっとだけ焚いた方が経済的なのです。それに私は蚊取り線香の匂いが好きでした。

海外旅行では

また、私は海外旅行が好きで、若い頃から世界中を旅しましたが、蚊取り線香なら電圧の違う海外でも使えます。だから中南米にもヨーロッパにも中東にも、蚊取り線香を宿泊日数分持って出掛けました。

同じ理由でタイにも来る度に日本からアースやキンチョウの蚊取り線香を持ってきました。



タイでは

ある時タイにも蚊取り線香が売っていることを知り、以降はタイで買うようになったのです。

タイでも、アースノーマットに限らず、いろいろなメーカーが電気式の蚊取り機器を売っていることは前から知っていました。

しかし、機器を買っても日本では電圧が違うので使えないし、帰国する度に装置を捨てるのももったいないと思いました。

それで、蚊取り線香で十分だと思っていたのです。だから最近は50巻ぐらい入った大型パックの蚊取り線香を買って備蓄していたのです。

ただ

ただ、蚊取り線香は8時間くらいしかもたず、たまに早い時間から焚いていると朝がたには火が消えてしまい、蚊が出ることがあります。

札幌の自宅と違い、パタヤのアパートはドアの隙間などから蚊やヌカカが入ってくるので、蚊取り線香を朝まで焚かなければなりません。



目が覚めることもしばしば

それで朝がた蚊に刺されて目が覚め、新しい蚊取り線香に火をつけることもしばしばありましたが、それは仕方がないと諦めていました。

でもよく考えてみたら、今はアパートを年契約して家具もタイに置いたまま。しかも今回は9か月もパタヤに滞在するのです。アースノーマットくらい買っても無駄にはなりません。

ためしに買って大正解

そう思ってためしに買ってみたのです。買って正解でした。

まったく蚊が出ません。ヌカカも出ません。きっとアースノーマットの匂いかエキスに怯えて寄り付かないのでしょう。少し離れたトイレにも蚊が出ないので広範囲に効いているようです。



コストも気にならない

アースノーマットにはON/OFFスイッチが付いているので、夕方部屋でくつろいでいる時にスイッチを入れ、朝起きてから忘れずにスイッチを切れば良いのです。無駄になりません。

90日タイプで130バーツくらいなので(装置本体とセットで170バーツ)、1日あたりで計算すると蚊取り線香とコストはそれほど変わりません。

電気代も

電気代も、リキッドが染み込んだ芯の部分を暖める程度なので、それほどかからないでしょう。

日本のメーカーなので省エネや安全性にも問題はないような気がします。

どうしてもっと早く買わなかったかと思うくらいです。



住環境が少しづつ良くなる幸せ

シャワールームの床の滑り止めを買った時も思いましたが、パタヤのアパートの住環境が少しづつ良くなることは嬉しいことです。

他のものはケチっても、衛生、健康、安全に関する分野はケチらず、これからも少しづつ進化、充実させていきたいと思います。

ごきげんよう。


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