ソンクラン前後のパタヤと札幌の気候比較。そして思い付いた理想的な移動方法

かぶとたいぞうです。

パタヤはソンクランが終わりましたが益々暑いです。

今までの経験では4月と5月のパタヤが一番暑く、6月になると雨が続いて一気に寒くなります。



タイの位置と赤道、北回帰線

タイは赤道と北回帰線の間にあるので、太陽は2回天頂に達します。真夏が2回あると言ってもいいかもしれません。

6月くらいに真昼の太陽が頭の真上にきます。その後夏至には太陽がやや北に傾き、8月くらいにまた頭の真上まで太陽が戻って来るのです。その後は南に移動し、冬至の日には一番南に傾いて少し寒くなります。

タイが一番暑い時期は

だから雨の影響がなければ、本当は6月と8月が一番暑いはずなのですが、6月も8月も雨が多いのでそれほど暑くないのです。乾季の終わりである4月〜5月が年間で一番暑いのです。

いったいどれくらい暑いのか。



この時期の気温の比較

今日(4月22日)のパタヤの気温は最高で34℃、最低で28℃です。今まで覚えている一番暑かった日は、最高で36℃、最低で30℃くらいでした。10年くらい前の5月上旬だったと思います。

同じ時期の札幌の気温はというと、今日で最高9℃、最低は4℃です。4月でも雪が降る日もあるし、夜は水道が凍結する日もあります。

移動時期

札幌は5月になるとしだいに暖かくなりますが、それでも平均すると最高で18℃、最低は8℃程度です。

4月に札幌に帰ると34℃から一気に10℃以下なので体に応えます。

5月になってから札幌に帰ればちょうどいいかもしれませんが、5月までタイにいるのが少しきついです。正直言って今でも暑すぎて耐えられません。



理想の移動方法

理想はこうです。

4月のソンクラン前にバンコクから直接那覇に移動して那覇に1ヶ月滞在し、5月上旬〜中旬に札幌に移動する。少し贅沢ですが最高のスケジュールです。

今日の那覇の気温は最高で25℃、最低で21℃です。5月の那覇の平均気温は最高で27℃最低で22℃です。5月上旬の那覇は、まだギリギリ梅雨入り前です。

渡り鳥が途中で羽を休めるように

まるで渡り鳥が途中で羽を休めるように沖縄を中継して北海道まで移動するのです。

実際に北海道まで移動する本物の渡り鳥たちにも、沖縄あたりがちょうどいい中継地点になっているのではないでしょうか。



飛行機は飛んでいるか

調べてみるとバンコク〜那覇の直行便はまだ復旧していません。コロナ前には確かピーチが短期間だけ飛んでいたようでした。

最近はタイ・ベトジェットエアが飛ぶとアナウンスしていましたが実際にはまだ飛んでいないようです。

飛行機が飛ぶようになったら

いつかバンコク〜那覇の直行便が格安で飛ぶようになったら実現したいです。

札幌からの帰りは10月ころですから札幌もまだそれほど寒くなく、パタヤもまだ雨季で比較的涼しい時期なので直接飛んでくればいいと思います。

今はまだもう少し節約して少しでもお金を残して米国株を増やしたいですが、何年か後には実現したいです。



たぶん実現する

私は今まで心に描いたことは、たいてい実現していますから、このことも、そのうちに気づいたら実現しているような気がします。

私にとって夢とは実現しないことではなく、いつか必ず実現することなのです。

たまの贅沢

那覇ではたぶんホテル暮らしになると思うので、1ヶ月で最低20万円はかかるでしょう。でもそれは年に一度の贅沢なのでいいと思います。

ただし、イタリアのシチリア島にもたまに行きたいので、シチリアに行く年は那覇は我慢するかもしれません。

無理せず、バランスを考えて贅沢します。



今のうちに配当を増やしておきたい

今のうちにがんばって少しでも米国株の株数を増やし、配当をちょっとでも増やしておきたいです。

夢の実現のために。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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