かぶとたいぞうです。
週明けの昨夜の米国株式市場は、先週末に引き続き値を下げました。
NYダウは-0.52%、S&P500は-1.15%、ナスダックは-2.19%、かぶとたいぞうポートフォリオは-0.08%でした。
中国の新型コロナ再拡大、ロシアの欧州向けガス停止
ナスダックが大きく下がったのは、先週大きく上がった反動だと思います。
他に、中国の新型コロナの感染再拡大、ロシアが欧州への天然ガス供給を停止したことなどが、昨夜の米国株相場に重しとなったようです。
1ドル137.75円、24年ぶり
いっぽう、ドル/円は6日続騰で、とうとう137円台になってしまいました。
本投稿執筆時点の7月12日午前では137円台前半ですが、昨夜は一時137.75円まで上がり、1998年9月以来約24年ぶりの高値を更新しました。
日米の金融政策のちがい
一昨日日曜日の参議院選挙で自民党が大勝したので、日銀は今後も今まで通り金融緩和とゼロ金利政策を継続するとの見方が強まりました。
対する米国は、FRBが積極的な金融引き締めと利上げを継続するとの見方が支配的です。
日米金利差はますますひらく
日米の金利差はこれからもひらくいっぽうだということが再認識されました。円が下がりドルが上がるのは当然だと思います。
1ドル140円くらいまでは一気に上がるような気がします。
円安ドル高で庶民は困る
最近は輸入ワインや輸入牛肉などが高くなって困っていますが、今後もさらに上がるのでしょうか。
まぁ金融資産の大半を米国株(ドル資産)で保有する私にとってはいいことなのですが。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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