ダイエット法も健康法も株価予測も、新説、奇説、真逆の理論が次々と出てくる時代

かぶとたいぞうです。

世の中には奇をてらってか、通説とはまったく逆のことを言う人が増えてきました。

ダイエット法などはその最たるものです。



食べて痩せるダイエットvsプチ断食

「食べないから太る。痩せるためにはコンスタントに食べなければならない。おやつを取るなどして、食間を6時間以上開けてはならない」と言う「食べて痩せる」という理論があります。

いっぽう、「空腹こそ最強のクスリ。16時間以上の食間を作ることにより健康にもダイエットにもなる」と言う「プチ断食」理論もあるのです。真逆です。

食べて痩せる理論を私に説いた女性

以前一生懸命に「食べて痩せる」理論を私に説明してくれた女性がいました。

「人間は6時間以上食べないと細胞が飢餓状態に入り、代謝が一気に落ちる。するとエネルギーが使われないので脂肪となって蓄積される。その後に普通に食べたら、細胞はまだ飢餓状態なので、食べたものがすべて脂肪となりもっと太る。だからコンスタントに食べないと太るのだ」



私は信じなかった

彼女は目を輝かせながら私にそう説明しました。私は確かに一理はあるなと思いましたが、信じませんでした。

なぜか。

子供の頃の私はいつも腹を空かせていましたが痩せていました。6時間はおろか、親の仕事の都合で10時間くらい何も食べないことはよくありました。野球なんかに熱中して食べないこともよくありました。そしていつもガリガリでした。

6時間で細胞が飢餓状態になるか

6時間で細胞が飢餓状態になり基礎代謝がぐっと落ちるというのも私の経験とは異なっています。

本当に飢餓状態になった人なら分かると思いますが、基礎代謝が落ちるまでの飢餓状態になると、頭がぼーっとして動けなくなり、たいていは寝てしまいます。寝たり起きたりで夢うつつの状態です。そのような状態になるには運動量にもよりますが、最低でも20時間くらいの空腹時間が必要です。6時間くらいの食間では起こらないような気がします(個人差や条件による違いもあると思いますが)。



知識のない人が得意げに話す

そして何よりも彼女は医学の知識も栄養学の知識もないし、もっと言えば中学や高校で習う理科や生物の基礎知識さえ無いような女性でした。

おそらく週刊誌なんかで読んだことを私に得意げに説明したのでしょう。

2年後の彼女のすがた

2年後。たまたま集まりで彼女に再会したとき、彼女は見るかげもなく激太りしていました。最初は誰なのか分からなかったくらいです。「食べて痩せる」理論を実践した成果でしょう。



糖質ダイエットの成功例

糖質を一切摂らないダイエットに成功して体重は予定通り落ちたけれども、筋肉も落ちてしまい、顔も体もヨボヨボな年寄みたいになった人もいます。

誰かには効果のあるダイエット法でも別な人には逆効果ということもあるのかもしれません。

食べないほうが痩せるに決まっている

私は経験的に食べないほうが痩せることを知っています。だけどつい食べてしまいます。だから今は食間をあける「プチ断食」にチャレンジしています。

始めて1ヶ月以上が経ち、お腹がスッキリしてきました。食間さえ16時間空ければ、何をどれだけ食べてもいいので私には続けられそうです。

このようにダイエット法でさえ真逆の理論が存在するのです。



素人も一生懸命に発信する時代

今はネット社会なので、素人も一生懸命にいろいろなことを発信します。

医者や栄養士でもないのに、専門家のような口調で健康管理を語る人もいます。

株の世界はもっとひどく、自称エコノミストがうじゃうじゃいて、勝手な経済理論から株価予測まで饒舌に発信するので怖いです。

玉石混交の情報

ネット社会には玉石混交の情報が氾濫しています。どの情報が玉(宝石)なのか、どの情報が石(石ころ)なのかは自分で判断しなければなりません。

そのためにはやっぱり勉強しなければなりません。



自分で調べて自分で勉強

人の意見を鵜呑みにせず、常に疑い、分からないことは自分で調べなければなりません。

基礎的なことを調べるためにウィキペディアやネット辞典などを活用することは便利で有効なことだと思います。

お金はかかりますが、専門書を読むことも有効です。

私は旅先でも電子書籍「アマゾンキンドル」をダウンロードして読んでいます。

健康も投資も、すべての判断は自己責任ですから、なるべく正しい情報や知識を持たなければならないのです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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