かぶとたいぞうです。
世の中は「新型コロナ自殺」と呼ばれるような、ウツに起因する自殺が増えているようです。
昨日亡くなった女優の竹内結子さんの件は、まだ真相が分からないので言及は避けますが、コロナ禍の自殺はけっこう増えているようです。
コロナ禍で日常が変わり心が病む人も
今までと日常が変わったのだから、心の調子が悪くなる人も多いでしょう。
多くの人は余計なことを考えないで仕事に打ち込んでいるほうが心が安定します。仕事さえしていればなんの心配もないのです。それが、仕事が減ったり家で仕事をするようになると余計なことばかり考えて悩むようになるのです。人を疑ったり、ありえないことを心配したり、将来に対する過度な不安を感じたり。
私は考えることに慣れているから大丈夫
その点、私は昔からいろいろなことを考えるのが好きなので慣れています。私は小さい頃から暇さえあれば常にいろいろなことを考えていますが、考えが悩みに発展することはありません。
コロナ禍でストレスを貯める人も
また、多くの人は今までは仕事帰りに友達と飲んだり、カラオケや行きつけの飲み屋でストレスを解消していたと思います。同級生に会って愚痴を聞いてもらったりもしたでしょう。それが、リモートなどで家に閉じこもるようになればストレス発散の手段がなくて憂鬱にもなるでしょう。
私は外食しないしストレスが無いから大丈夫
その点も私の場合はコロナ前からリタイヤしているし、支出を減らすために外食はめったにしていなかったので慣れているのです。そもそも早期リタイヤで毎日好きなことをやっているので、ストレスはあまりありません。
コロナ禍で経済的な不安を抱える人も
さらに世の中にはコロナ禍で仕事を失ったり仕事が減ったりして、経済的な不安を抱えている人も多いと思います。
私は質素な生活が成り立っているから大丈夫
私の場合はコロナ前に仕事を全てやめ、今は米国株の配当と多少の原稿料などでほそぼそと生きています。
そしてそれに既に慣れちゃっているのでいささかの不安もありません。無駄遣いさえしなければ生活は成り立ちます。
手作りで質素な生活を毎日楽しんでおります。郊外の家で自然に囲まれ、毎日美味しいものを作って食べて、むしろ豊かさを感じております。
コロナ禍で話し相手のいない人も
世の中には打ち解けて話す相手がいないという人も多いと思います。
家族でも恋人でも、兄弟でも、親友でも、誰でもいいからひとりでも話を聞いてくれる人、身構えることなく何でも話せる相手、雑談相手、親身になって心配してくれる人がいれば死なずに済むかもしれません。
私には話し相手がいるから大丈夫
私にはそんな人がいます。黙って話を聞いてくれる人がいます。一緒に酒を飲んでくれる人がいます。
私がコロナ禍でも大丈夫な理由のまとめ
まとめると、私はありがたいことにタイミングよくコロナ前に仕事をすべてやめました。
仕事をやらなくても生きていけるライフスタイルを確立しました。質素な生活に慣れて少ない収入でも収支が合うようになりました。
だからコロナ前も今もライフスタイルはまったく変わっていないのです。だから大丈夫なのです。
私は既に新しいライフスタイルを確立していた
私は今、一日中ひとりでぶらぶらしていても退屈しません。仕事をしなくても不安になりません。お金にはなりませんが今までとは違う種類の仕事をしているのです。毎日やりたいことを見つけて生活を楽しむことに慣れました。
支出を減らすために外食を避け、何でも自分で作り、ひとりで過ごすことにも慣れました。
パタヤでコロナに遭遇し、外出禁止令が出された時も平気でした。そもそも飲み歩かない私は、家でひとりで酒を飲むことに慣れていたからです。
私が先行して実践していたライフスタイルが、たまたまコロナ禍では最適なライフスタイルだったのです。偶然です。
コロナ禍でライフスタイルは変わった
コロナで人々の生活は変わりました。私は一足お先に生活を変えていたから慣れております。
今回のコロナ騒動でライフスタイルが激変した人もいるでしょう。この状態は今後もしばらく続くと思います。
みなさんも新しいライフスタイルに慣れるしかないと思います。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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