かぶとたいぞうです。
昨日の夕方はリュックと買い物袋を持って近所の酒屋に走りました。もしかしたらラヨーンに続いてパタヤでも酒類販売が禁止なるかもしれないと思ったからです。
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酒類が一切販売禁止になったラヨーン
今のところパタヤでは酒の販売は止まってないし、今後も禁止になるとは限りません。しかしまんがいち酒の販売がストップしたら私は気が狂ってしまうかもしれません。そう思ってとりあえず当面飲める分は確保しました。
ほとんどはブレンド285というタイの大衆ウィスキーです。1リットル入りのものをなるべく多く買いました。
ウィスキーを眺めていると安心する
テーブルの上に並べたウィスキーのボトルを見ていると安心します。飲み切る前に帰国することになったら近所の人たちにプレゼントします。
マスクとか消毒用アルコールと違って「買い占め」にはなりません。酒は飲まない人もいますし必需品ではありません。また、近所の酒屋は業務用の問屋なのでウィスキーはまだまだ在庫があります。転売する気もありません。
次々と新型コロナ対策規制を強化するタイ政府
ここのところタイの新型コロナ対策は次々と強化されています。
最初は飲み屋の営業禁止、次にショッピングモールなどの営業禁止、更に食品や薬の販売以外全ての商売の禁止、食堂とレストランの営業はテイクアウトのみとなりました。
そして今は夜間の外出禁止が追加され、近い将来は酒類の販売禁止となるような気がします。それで酒をある程度確保しておかなければならないと思った次第です。
パタヤの封鎖も検討中か
ちまたではパタヤの封鎖も話題になっています。単なる噂ではありません。パタヤ市が検討中であると報道されています。
このようにタイ政府もパタヤ市も次々と新型コロナ対策を大胆に打ち出しています。規制はありますが、これで新型コロナが早期沈静化してくれればありがたいことです。
新型コロナ対策が功を奏してか、1日あたりの感染者増が数名のパタヤ
かなり厳しい規制ですがこれらが功を奏してか、パタヤの新たな感染者は1日あたり数名程度に抑えられています。
1日の新患者数が100人を超えた東京
いっぽう東京は今でも「要請」とか「おねがい」程度なので、今でも飲み屋は普通にやっているようだし、夜間も自由に歩けるようです。そして1日あたりの感染者が東京だけでとうとう100人を超えてしまいました。
それでもまだ東京では営業禁止や行動制限が出されません。
タイは何でも強制、日本は何でも自己責任
タイはすべて強制です。命令です。その代わり生活保証もします。日本は「自己責任」です。だから生活保証をしません。そこが大きく違います。
さて、強制力をもって感染防止を徹底するタイと要請だけで自由を許す日本。どっちに軍配が上がるかはもう何ヶ月か経ってみなければ分かりません。
案外日本のようなスタイルでも他国とそれほど変わらない感染者数で収まるかもしれません。
強制的に規制を徹底して早期沈静化したほうがいいと思う
しかし、規制を強化している国のほうが今後の感染者の伸びは抑えられるような気がします。そして地域を封鎖したほうが感染の沈静化に向かうと思います。
もしパタヤが封鎖され、新型コロナ感染が沈静化しても、封鎖を解くとまた感染者が入ってきて感染が再拡大します。だから沈静化後でも世界の感染拡大が止まらない限り封鎖は解かないでしょう。
私は当面日本に帰れないかもしれない
私は当面日本に帰国できないような気がします。
しかしその頃日本が感染大爆発になっていたら、日本にいる人には申し訳ないですが帰国できたとしても帰りたくはありません。
そうならないよう、日本にいる方はお一人お一人用心してください。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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