チェンマイのサンデー・マーケット(日曜夜市)は出店が多い

かぶとたいぞうです。

昨日、ここチェンマイのサンデー・ナイト・ストリート・マーケット(サンデー・マーケット)に行ってきました。昨日は天気が良く、夜遅くまで暑かったので、さながら夏祭りの夜市の雰囲気でした。





チェンマイのサンデー・ナイト・ストリート・マーケットは出店がいっぱい

チェンマイのサンデー・マーケットは旧市街の中心近くで毎週開かれます。具体的には下の地図に示すように、旧市街の東側にあるターペー門から旧市街を東西に横断するような形でワット・プラシン(お寺)まで店が並びます。

真ん中の、チェンマイ門に至る道と交差する地点では、チェンマイ門に至る南北の通りにも店が並びます。

チェンマイのサンデー・マーケット開催地マップ

チェンマイのサンデー・マーケットは夕方から始まる

私が会場に着いたのは17:30くらい。まだ明るい時間だったので、ほとんどのお店は準備中。18:30くらいになると次第に暗くなり、出店も増え、本格的な夜市の感じになってきました。

サンデー・マーケットの出店

店は主に

  • 工芸品、民芸品、小物の店
  • Tシャツ、手染め着物など服の店
  • 薬や日用品の店
  • 絵を売る店
  • 焼き鳥など食べ物を売る店
  • ジュースなどソフトドリンクを売る店

などです。

チェンマイ門の南側の斜め通りで毎週土曜日に開かれる「サタデー・マーケット」とは次の点で少し違います。

  • サタデー・マーケットは食べ物の屋台や飲食店が多いが、サンデー・マケットは民芸品などを売るお店の方が圧倒的に多い
  • サタデー・マーケットよりサンデー・マーケットの方が出店数が多い
  • サタデー・マーケットにはビールを売る売店が有ったが、サンデー・マーケットには無い、通りでは飲酒自体が禁止されている

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簡単に言うと、サタデー・マーケットでは酒を飲めるけど、サンデー・マーケットでは飲めない。その代わり、サンデー・マーケットの方が小物などの出店が多い、ということです。

サンデー・マーケット会場内での禁酒をいいことに、通りに面したパブではチャンビールの生ビール(ドラフト)を紙コップ1杯(300cc程度)100Bで売っていました。許せません。



サンデー・マーケットは圧倒的な出店数。掘り出し物もありそう。

ビールが飲めないのは残念ですが、出店数はとにかく多いです。人も多いのでゆっくりとしか歩けず、会場のはじからはじまで歩くには1時間以上かかりそうです。じっくりと時間をかけてのんびり歩くしかありません。

サンデー・マーケットと人の波

値段もそれほど高くありません。時間をかけて1店1店見て歩くと、掘り出しものが見つかるかもしれません。

小物売りの店

布を売る店

私はひやかしだけで、何も買うつもりがなかったのですが、チェンマイ染というのか、この地域の代表的な紺染めのTシャツに見とれてしまって、つい買ってしまいました。

最初180Bと言われましたが、買うかどうか迷っていると170Bにまけてくれました。

紺染めのTシャツ

今朝起きてからさっそく洗いましたが色落ちもせず、いいものでした。色も素材も涼しげで気に入りました。普段着として着ようと思います。

サンデー・マーケットは飲んで歩く場所ではありませんが、散歩のつもりで歩いたり、買い物にはいいかもしれません。

ごきげんよう。


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