かぶとたいぞうです。
PEP(ペプシコ)の株価が下がっています。買い増しを狙っている私にとっては好都合です。久しぶりにやっとペプシコの株を買えました。
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業績がいいのに時々下がるPEP(ペプシコ)株
ペプシコの株は、業績が良いし増配もしているのに上がったり下がったりです。2017年は1株110から120円の間を行ったり来たりしていました。私が初めてペプシコ株をマネックス証券で買った時は111円でした。
今年に入り値が下がりました。3月にはタイミングよく107ドルで買い増すことができました。
そして5月。ペプシコ株は思いっきり下がり、とうとう1株100ドルを切りました。
私は喜んで100ドルで買い増しました。ただし、少しずつ買い増しました。もっと下がるかもしれないと思ったからです。今から思えば、あの時もっと買っておけばよかったと後悔しています。株式投資は後悔の連続です。
株価が下がる中、思いっきり買い進めるには度胸がいる
株価が下がるときは必ず何かの原因があります。5月の時もそうでした。アナリストの分析や今後の業績予測などが影響しています。
つまり下がるべくして下がるのです。下がる理由があるのです。そんな時に果敢に買い進めるには度胸がいります。
アナリストの予想と裏腹にペプシコの株価はその後次第に上がっていきました。
マネックス証券の保有分を全て売ってSBI証券に株をまとめるために、今年の夏にペプシコ株を111ドルで売却しました、買ったときと同じ値段です。
そのペプシコ株を同じ値段でSBI証券で買い戻そうと思いました。そして、今年の夏以来ずっと111円で指値買い注文を入れていました。その間ペプシコ株は高止まりでした。115円から117円くらいでした。
先週、ペプシコ株がやっと111円まで下りてきて、ようやく売った分を買い戻すことができました。
そして昨日、ペプシコ株は久々に105円近くまで下げました。底値では買えませんでしたが107円で買うことができました。
あとで後悔しないように、この機会に思い切ってうんと買い増そうとも思いましたが、できませんでした。
株価が下がるときにはそれなりの理由があるのです。今回も第3四半期の決算をめぐってアナリストたちが勝手な憶測を語ってます。それが株価に影響しています。
老後資金の長期投資は分散買い、ナンピン買い
私は長期投資なので、四半期決算が多少悪くとも関係ありません。業績は長期で見ています。だから下馬評が影響して株価が下がっているときは買い時です。
でも、やっぱり、一度にたくさん買うことはできません。何回かに分けてちょびちょび買います。こんなやり方では儲からないかも知れませんが、損する事もありません。私は老後の資産を運用しているのですから、これからもこの方法を続けます。
ペプシコ株または老後の資産運用に関心のある方の参考になれば幸いです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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