こんにちわ。かぶとたいぞうです。
今日は国際関係です。
最近はタイのみならず、色々な国の両替所のレート表示で、YENの文字が見当たらないことが増えています。
海外の両替所に「YEN]の文字が無いことがある
先日パタヤの両替所で両替しようとしたら、「YEN」の表示がありません。円の扱いをしていないようです。
昔は円が強かったから円の扱いが無いなんて考えられないことでした。しかし今は円を扱っていない両替所があるのです。
中国元やロシア・フーブルが上のほうに表示されている
「YEN」はかろうじて表記されているけど、順番はずっと下のほうで、中国元やロシアルーブルのほうが上に表示されている両替所も多いです。
昔はおおよそ、次の順でした。
- 米ドル
- ユーロ
- 円
- ポンド
- オーストラリアドル
現在は次のように変わりました。
- 米ドル
- 中国元
- ロシアルーブル
- オーストラリアドル
- 韓国ウォン
韓国ウォンが表示されているのに、日本円が表示されていない両替所もあり、がっかりします。
原因は海外で日本の旅行客が減っているから?
昔はタイでもバリ島でも、シンガポールでも、アジアのどこへ行っても日本人観光客があふれかえり、現地の売り子や子供たちが「シェンエン!センエン!」と言って日本人を取り囲んだものです。みんな日本の千円が欲しかったのです。
それほど日本人観光客が多く、また当時は円が強かったののです。売り子もお土産やも飲み屋も食堂も、みんな強い円を欲しがりました。
今は日本人観光客自体が減り、円の力も以前よりは弱くなったので、円のニーズが激減したのでしょう。残念な事です。
日本人はもっと海外に出なければならない
最近はほんとうに海外で日本人を見なくなりました。特定の場所にはいるのだと思いますが、私が行くようなところにはいません。
日本人の存在感がだんだん小さくなってきているように思います。日本人はもっと海外に出て活躍しなければなりません。
みなさんもご一緒に。
ごきげんよう。
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人は金が無いとケンカし、国は経済が悪いと戦争する
「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。
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