【為替レート】日銀はやっぱり金利を上げなかった。政府の借金は膨大だし、インバウンドを考えたら当たり前か

かぶとたいぞうです。

政府日銀はなんだかんだ言いながらも金利は絶対に上げないだろうと思っておりましたが、やっぱり上げませんでした。

今日(2026年1月23日)の金融政策決定会合で0.75%程度の政策金利の維持を決定しました。また、新たな経済・物価情勢の展望リポートでは、経済成長率と消費者物価の見通しを引き上げ、円安への警戒感もにじませました。



要するに

簡単に言うとこうです。

「いくら円安でも政府の借金が多いので金利は上げられません。今後はさらに物価が上がり、円はますます下がる(ドルもタイバーツも上がる)でしょう」

日本で一番借金をしているのは日本政府です。その日本政府を率いる高市政権は借金頼みの拡大路線です。誰が考えたって金利を上げるわけがありません。自分で自分の首を絞めるようなものです。

日銀は政府から独立していると言われますが、私はそう思っていません。政府と日銀は一体物だと思っています。

インバウンドも

円安で外国人がどんどん日本に遊びに来ています。旅関係のニュースは日本が外国人に人気な理由をいろいろあげています。日本の人情気質、安全、歴史、食べ物、大相撲。でも、いま外国人が日本にたくさん来ている真の理由は円が安いからなのです。なぜ円が安いのか。金利が安いからです。

1タイバーツが3円くらいだった頃は、ここパタヤにも大勢の日本人が来ていました。今は全然来ていません。1タイバーツが5円以上もするからです。みんな現金なものなのです。



高市政権は円安にしたい

高市政権は、いくら物価が上がろうと、このまま金利を上げずにジリジリと円安に誘導したいのです。円安になれば、ますます輸入品が上がって物価は上がる、金利は相対的に下がり借金は目減りし、外国人がどんどん来るから税収が上がる。うまくやれば財政再建も可能なのです。

円安は死んだ安倍総理の悲願でしたから、後継者の高市総理の命なのです。

円高と物価高で苦しむ人がいても「多少の犠牲はやむを得ない」のでしょう。

行き先は分かった

これで当面の路線は分かりました。

ドルは対円で上がり、タイバーツも対円でますます上がるでしょう。

当面はドルとタイバーツを大事にし、タイバーツに替える時だけ一時的に円に替えるが、円は長く持たずになるべく早くタイバーツに替えます。円は長く持てば持つほど目減りするからです。



親友の話

去年パタヤに遊びに来た私の親友が、帰国する時に多めに両替してタイバーツを日本に持って帰りました。その親友が3月上旬にまたパタヤに遊びに来ます。その人はこう言いました。

「前回多めに両替してタイバーツを持っておいて良かった」

前回は1バーツ4円~4.5円だったと思います。私には1バーツ4円でも高く感じましたが、いまから思えば安いのです。私ももっと両替しておけば良かったと思います。

円はますます下がる気がする

日本政府はまた為替介入をちらつかせながら、苦しい攻防を続けるのでしょうね。

でも、ジリジリと円は下がっていくような気がします。

私は早い時期に金融資産のほぼすべてを米国資産(米国株)に換えておいて本当に良かったです。



タイバーツも買っておくかな

機会をみてタイバーツも大量に買っておいたほうが良いかもしれません。

5円超えのタイバーツを買う気はしませんが、もし1バーツが6円を超えたらどうなるか。

「5円の時にもっと買っておけば良かった」と思うはずです。

今の日本円はそれほど弱いのです。

ごきげんよう。


【関連性の高い記事】



【かぶとたいぞう有料ノート】

【あわせて読みたい】


同じカテゴリーの最新記事5件


「カブとタイ」をいつもお読みいただき、まことにありがとうございます。
著者かぶとたいぞう拝。


記事のカテゴリー/タグ情報

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*