【日本酒と料理】パタヤで日本酒を飲んでも美味しくない理由が分かった

かぶとたいぞうです。

私は日本酒が大好きです。

日本にいる時は、夕食時は、ほぼ日本酒を飲みながらです。

日本酒を2、3合飲みながら食事をし、その後つまみを出して、焼酎や梅酒、ワインなどを楽しみます。ビールはあまり好きではありません。



パタヤにも日本酒を大量に持ってきた

今回私は、その大好きな日本酒の2リットルの紙パックを5本持ってパタヤに来ました。

タイだと日本酒がべらぼうに高いのです。しかも美味しくありません。

パタヤでもさぞかし日本酒が進むだろうと思っていたのですが、それほど進みません。

なぜだか分かりませんが、パタヤで飲むと日本酒が美味しく感じないのです。パタヤだとビールのほうが美味しく感じます。

きっと気候の影響だろうと思っていました。

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コマイ

昨夜はふと、コマイ(氷下魚)の乾物が冷蔵庫に中にあったのを思い出しました。札幌で食べきれなかったものを、リュックの中に放り込んで持ってきたのです。

冷蔵庫から出して、マヨネーズと三升漬けを付けて食べてみました。

すると俄然日本酒が飲みたくなったのです。



コマイとは

コマイは北海道で採れる小さな魚です。小さくとも鱈の仲間で、フグ、タラ、あるいはナメタガレイ等のような、独特な深い旨味があり、酒が進むのです。

早速冷蔵庫の中から冷えた日本酒を出して一杯飲んでみました。

すると、美味しい美味しい。どんどん進みます。

そうか、何をあてるかなのか

気候も関係しているかもしれませんが、何を食べながら飲むか、料理が一番関係していると思いました。

日本酒は日本の料理や味、特に魚に合うように作られているのだと思いました。

タイの料理、タイの味付けには、日本酒はあまり合わないのでしょう。だから以前タイで買った日本酒もあまり美味しく感じなかったのだと思います。



日本酒には和食

やっぱり日本酒には和食です。魚です。

かといってタイでは和食は高く、しかもなんちゃってしかありません。魚も川魚が多く、まともな刺身は毎日食べるには高すぎます。

やっぱり日本酒はたまに和食と共に楽しむ程度にして、パタヤでは日頃はビールとラオカオにしておきます。

こんなことなら

今回は一番多く持ってきたのが日本酒でしたが、こんなことなら蕎麦つゆのほうをもっと多く持ってくれば良かったと思いました。蕎麦つゆは調味料としてもよく使います。持ってきた1リットルが、この1ヵ月で、もう半分近くにまで減りました。

胡麻油もけっこう減るのが早いです。

タイに持ってくるなら、日本酒より蕎麦つゆと胡麻油多めですね。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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