かぶとたいぞうです。
米国でもイギリスでも、そして日本でも外国からの移民を排斥したり、ナショナリズムに傾倒し、自国第一主義や排外主義に向かう傾向が最近は強くなったようです。
オーバーツーリズムによる迷惑で住民が外国人観光客を嫌う傾向も世界の観光地で出てきています。
タイ、パタヤはどうか
私が1年のうち8ヶ月暮らしているタイ、パタヤではどうか。
私は住民票こそ札幌において道民税市民税を毎年納めておりますが、タイのリタイアメントビザを持つタイの長期滞在者でもあります。パタヤの同じアパートの住民同様、半分移民のような立場です。
しかし、私たちファランや日本人のリタイヤ組はタイでは消費するだけでお金を稼いではいません。たいていは自国の政府からもらった老齢年金を、もっぱらタイで使うだけです。だから観光客同様歓迎されいます。悪く言う人はいないし排斥された経験もありません。どこへ行ってもウェルカムです。
カンボジア人、ミャンマー人、ラオス人
むしろカンボジア人、ミャンマー人、ラオス人たちが、いわゆる「移民」扱いをされているようです。
彼らはタイに出稼ぎに来て本国の家族に送金します。賃金が安いのでタイの経営者からは喜ばれますが、タイの労働者から見れば、安い賃金で自分達の仕事を奪う敵なのかも知れません。
タイの人たちは温厚な人が多いですが、影では彼ら出稼ぎの人たちを悪く言うことが多いです。私もよく耳にします。
タイのオーバーツーリズム
また、タイではまだオーバーツーリズムによる外国人排斥の動きも私が知る限りありません。
ヨーロッパ各国と違って、タイは観光収入に頼る産業や人々が多いので、多少煩わしいことがあっても観光客はウェルカムなようです。
コロナ前は中国からの観光客が大過ぎて、観光スポットやホテル、レストランなどでトラブルもありましたが、中国からの観光客が減ったこんにち、観光産業の人たちの多くが残念がっています。
タイは観光立国
観光とはまったく縁の無い人たちはせいせいしているかもしれませんが、私の住んでいるパタヤでは、ほとんどの人が直接、間接、観光産業に繋がっているので、残念がっている人のほうが多いように感じます。
喜んでいるのはファランや私たちのようなタイに住むリタイア組です。観光産業からは何も得ていませんから、静かになって良かったと思っています。
タイは今後も外国人に人気の国
タイは、当面のあいだ外国人には友好的な国として、移住者や観光客からの人気を獲得し続けるような気がします。
世界の観光地から閉め出された、おのぼりさん観光客からリタイア組まで、すべてを受け入れて観光産業が育っていくような気がします。
これでタイバーツがもう少し下がってくれれば言うことなしです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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