【自由】私は今、自由にのんびり好きなことをして暮らしているけど、何の罪悪感もない。若い時にがんばったから

かぶとたいぞうです。

私は今、けっして贅沢はできませんが、毎日好きなことをしてのんびり楽に暮らしています。

寝ていたければ何時まででも寝ているし、やりたいことがあれば、次の日のことを気にせず、何時までも起きています。



夏は札幌、それ以外はパタヤ

夏だけ札幌の自宅で暮らし、趣味の園芸やバイクでのソロキャンプを楽しんでいます。

それ以外の季節は暖かいパタヤに移動して、プール付きのアパートでのんびり暮らしています。

旅行にもよく行きます。

お金の心配は要りません。贅沢はできませんが(もっとも贅沢をしたいという気持ちもありませんが)、毎月の支出以上の収入があるので、お金は不足しません。足ることを知った私には十分すぎます。

罪悪感

日本人は勤勉なので、なにもしないで遊んでいると罪悪感を持ちます。批判する人もいます。怠け者だと言う人もいます。私も時々気になります。

でも、私は若い時にうんとがんばったんだから、今が楽でもいいと思っています。

私の祖父も60歳で隠居して、庭いじりや狩猟、釣りなど好きなことをして暮らしていました。祖父は四国からの開拓者の子孫で、畑を広げた功労者です。昔はみんな歳をとれば隠居して楽に暮らしていました。現代人は働きすぎです。



若い時にがんばった

私も若い時にうんと勉強して、うんと働いて、やりたいこともせずに我慢してきたのです。

「やるべきこと」はすべてやりました。だから今は「やりたいこと」だけやる資格があります。

「やりたいこと」と言っても、別に悪いことやふざけたことをやっているわけではありません。それどころか、これが私の仕事だと言い訳しようと思えば通せそうなことばかりです。ブロガー、投資家、慈善事業家、農家、作家、どうにでも言えます。でも本当は好きなことをやっているだけなのです。すべて遊びです。

若い特は楽ではありませんでした。だから今がどんなに楽でもいいじゃないかと思います。

自分が楽だと思える幸せ

世の中には今がどんなに楽でも、楽じゃないと感じる人もいます。私は今が楽だと感じることができます。遊んでいると思っています。それだけでも幸せです。だからこれ以上幸せになりたいなんて、つゆほども思いません。今が十分幸せだからです。これも足ることを知ったおかげです。

悪いですが、若いころサボっていて今ごろ苦しんでいる人には同情する気持ちはまったくありません。そんな人にどんなに批判されても聞く耳を持ちません。



ふつう、がんばれば報われる

中には、どんなにがんばっても報われない人もいるのかも知れません。

でも私が今まで見てきた限り、友人でも知人でも、今報われている人たちはやっぱり若い時に寝ないで勉強していた人、みんなが遊びに行っている時にひたすら仕事をしていた人、服も買わずに本を買って読んでいたいた人、車を買う金を惜しんでパソコンを買っていた人、働きながら講座を受講したり資格試験にチャレンジしていた人たちなのです。

がんばらなかった人で報われた人はいない

勉強もせず、ファッション雑誌ばかり読んで、毎日着飾ったり、いい車を乗り回し、頻繁に飲みに出て、定職にも付かず、派手な仕事や割りのいい仕事ばかり追い、あるいはギャンブルばかりして、仲間も大切にせず、調子のいいことばかり言っていた人たちが、いま冷飯を食っていても自業自得としか思えません。

そんな人たちが歳をとっても楽しそうだったら、誰もがんばろうとは思わないでしょう。

がんばっても報われない人はいるかもしれませんが、がんばらなかった人で報われた人はいないはずです。いま報われている人はすべてがんばった人です。



現実

これが現実です。

本当はこんなことを言わず、歳をとって苦労している人にも同情したようなことを言っておけば敵を作らないのでしょうが、このブログは若い人も読んでいるようなので本当のことを書きました。

若い人は今からでも遅くはないので地味な努力を積み重ねてください。幸せになりたい、自由になりたい、そう思うなら、地味な道を選んだほうが近道です。具体的には、

幸せへの近道

  1. いまの仕事をやめない
  2. 人の嫌がることをやる
  3. 友達を大事にする
  4. もうけ話に乗らない
  5. 少しずつ貯金する
  6. 車に乗らない(自転車に乗る)
  7. 服を買う金があったら本を買う
  8. 借金をしない
  9. 借金があるなら全力で返す
  10. ギャンブル、宝くじに手を出さない
  11. 派手な人とは付き合わない
  12. 頻繁に飲みに出ない


たいていは報われる

地味に努力すれば、たいていは報われます。私は報われました。

大切なのは継続できるかどうかです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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