【パタヤ生活】私はもう、パタヤに住んでいるのが日常で、札幌に帰るのは帰省と言うか旅行になった

かぶとたいぞうです。

パタヤに長く暮らすようになって5、6年経ちます。今のアパートを年契約するようになって3年目です。

以前は1年のうち半分くらいしかパタヤにいなかったので、札幌もパタヤも両方が自分の家という感覚でした。2つの家を半年交代で移動する感じです。

今はもうパタヤにいる方が長いです。去年は9ヶ月近く、今年も8ヶ月はパタヤです。



どっちが自分の家か

去年までは、まだ札幌の家が本当の自分の家という感じでしたが、今ではその感覚も薄れ、どちらかというとパタヤが自分の住まいになりました。

札幌はたまに帰省する場所、あるいは別荘として北海道の短い夏を楽しむ場所になりつつあります。

だから、最近ではパタヤのアパートで一日中なにもせず、のんびりしていても何の違和感もありません。

パタヤでの私の1日

なにもしないと言っても、このようにブログを書いたり、買い物に行ったり、ご飯を作って食べたり、掃除や洗濯をしたり、プールで泳いだり、プールサイドで日光浴しながらファラン(欧米人)たちとおしゃべりしたり、アパートの共同花壇の野菜を育てたり、テラスでのんびりお茶を飲んだり、趣味のゲームや創作活動をしたり、いろいろやっています。

そしてその全てが楽しい日常なのです。



飲みには滅多に出ない

このアパートからKLメトロまでは歩いて5分ですが、今年に入ってからまだ一度も行ってません。バービアなんて言葉も私にとっては既に死語に近いです。たまに外で飲むとしたら、いつものローカル食堂くらいです。

あるいは、このアパートでもたまにナイトバーが開催されるので、飲むならアパートのバーで飲んだ方が楽しいです。ビールは原価だし女性たちが踊ります。

日本からの観光客に言われること

日本から観光に来る人によく言われます。

「ただパタヤでじっとしていて毎日が退屈ではないのか。ゴルフとかマッサージとかバービア、ゴゴーに行かなくてどうしてパタヤにいるのか。私なら3日と持たない」

短期の旅行でパタヤに来て、言葉も通じないなら、ゴルフかマッサージかバービア、ゴゴーにでも行くしかないでしょう。黙ってホテルの部屋にいても楽しいはずがありません。3日と持たなくて当たり前です。



日本人観光客の1日

だから短期でパタヤに旅行に来る人達は、ゴルフをやる人は早朝ゴルフに行き、昼は寝て、夕方になるとソワソワし、いい時間までマッサージをして時間を潰し、暗くなると夜の繁華街に繰り出してバービアやゴゴーに通うのです。

そして日本人同士たむろして日本語でおしゃべりして安心するようです。

私も以前はそうでした。

今は違う

今は違います。私にはアパートの隣人たちがいます。プール仲間もいます。ファランたちとのおしゃべりが楽しいです。みんな明るく親切で頼りになります。

観光旅行者相手の行楽サービスや夜の女性に頼らなくても、自分でいかようにでも楽しめるのです。

だからパタヤにいるほうが会話が多く、いざという時も安心なのです。札幌の家でも近所付き合いはいいですが、日本の住宅街には昼間はほとんど誰もいません。



今後

たぶんこのままパタヤで暮らすのが私のスタンダードになるのだと思います。

札幌の家は別荘です。夏の間にキャンプや釣りなどを楽しむための拠点です。

パタヤと札幌。数年後はどんな感覚になっているのか、自分にも分かりません。

ただ、健康でいれさえすれば、このままパタヤで暮らし続けたいです。暖かいしヤシの木があるし、贅沢さえしなければ、お金もあまりかかりませんから。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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