かぶとたいぞうです。
もう後わずかでパタヤを離れ、札幌に帰ります。嬉しいような寂しいような複雑な気分です。
ただ人間には環境変化も必要です。マンネリ、ワンパターンは良くありません。一ヶ所にとどまっては進化はありません。
パタヤと札幌とでは気候も生活環境もだいぶ違います。変化を楽しむのも良いことです。
札幌に帰れば
札幌に帰ればお風呂に入れます。畑で野菜が作れます。寿司や刺身が好きなだけ食べられます。ジンギスカンも食べられます。それだけでも楽しみです。
仲間と酒を飲んで、キャンプや釣りに行き、お盆に先祖を供養して、畑で採れた収穫を楽しんでいるうちに、あっという間に4ヶ月が過ぎるような気がします。楽しみの中に気付きや発見もあるでしょう。
10月になったら
10月になったらパタヤに戻ってきます。その頃には今度はパタヤが懐かしく感じ、パタヤに戻るのが楽しみになるはずです。
そして、その後のパタヤ生活にも新たな変化をもたらすことでしょう。
それで良いのです。
変化があってこそ
変化があってこそ、気付きも発見も増え、楽しみも増えるのではないかと思います。
だから芭蕉も梅里(水戸黄門)も旅を好み、旅から学んだのだと思います。
私はローリングストーン。転がる石です。一ヶ所にはとどまりません。
札幌からの帰りに
札幌からの帰りにラオスにも寄るかもしれません。
もう、どこが本当の自分の家で、どこが旅先なのか分からなくなってきました。
それで良いのです。
月日は百代の過客
月日は 百代の過客(かきゃく)にして、行かふ(ゆきこう)年も 又 旅人也(なり)。
舟の上に 生涯をうかべ、馬の口とらえて 老をむかふる物(者)は、日々 旅にして 旅を栖(すみか)とす。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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