天気予報を見ると札幌は3/-2℃。30/25℃のパタヤが天国に思える

かぶとたいぞうです。

私のスマホ画面にはGoogle天気情報のアイコンがあって、いつでも好きな地域の天気予報を見ることができます。

夏はバイクで北海道のキャンプ場をめぐるので、私がよく行く秩父別や上富良野などの天気の他、自宅のある札幌市北区や那覇、パタヤの天気も一覧表示されます。



昨日

昨日何気なく天気情報を見たら、札幌市北区は最高/最低が3/-2℃。パタヤは30/25℃となっていました。

今の札幌は日中でも3℃までしか上がらないのですね。明け方には氷点下。水道が凍結する温度です。考えただけでもゾッとします。

もし

もし私が今ごろ札幌にいたらどうなっていたでしょう。

外気温が2、3度なら、自宅の居間の室温は10℃から15℃くらいまで下がるでしょう。

朝からストーブを炊いて、「寒い寒い」とブツブツ言うでしょう。灯油代がもったいないから途中でストーブを切り、家の中で厚着をしたりお風呂を沸かして入ったり。

そして体を暖めるために鍋をつつきながら酒でも飲むのでしょうね。



それもいいけど

それはそれで良いのですが、寒いのが嫌いな私には地獄です。外に買い物に出るのもおっくうだし、散歩なんてしていられません。

必要最低限の行動だけして、寒さ凌ぎに食べてばかりなので太ります。ストレスもたまります。

心にも体にも悪影響でしょう。

那覇

一昨年とその前の年はコロナでパタヤに来れず、やむなく那覇で越冬しました。しかし那覇の1月2月もけっこう寒くてやっぱり私にはダメだと思ったのです。

札幌の本格的な冬は私にはもう耐えられません。



パタヤは天国

そう思うと、今こうやって暖かいパタヤに住んでいるだけで幸せなのです。天国なのです。

別に飲みに出なくとも、女性のいる店に行かなくてもいいのです。

大きなヤシの木の見えるテラスで、ただ黙ってお茶を飲みながらボーッとしているだけで幸せなのです。

若い頃は

若い頃は仕事をしてお金をうんと稼いでいたので、寒いなんて言ってられませんでした。子供も小さかったし家のローンもあったし、当たり前です。

しかし歳をとって現役を離れ、することがなくなると、寒いのはただただしんどいだけです。

今までどうしてあんなに寒い冬の札幌で暮らせたのかと思うくらいです。



今日のパタヤは33/26℃

今日のパタヤは33/26℃。昨日よりちょっと暑いです。

でも私には寒いよりはずっとありがたいです。

今日の札幌市北区は4/1℃。こちらも昨日よりは少し高いですが、4℃なら寒いです。ずっと外にいたら死んでしまいます。ストーブは必須です。

ヤシの木を見ながらのんびりと暮らしたいと思うのは

私が暖かいところでヤシの木を見ながらのんびりと暮らしたいと思う背景には、そんな北海道の気候事情があるのです。

これからも毎年、冬の間は暖かいパタヤでのんびりと暮らせますように。

その願いさえ叶うなら、節約ぐらいまったく気になりません。



女性のいる店で散財さえしなければ

私の計算では、女性のいる店で散財さえしなければ、死ぬまでのんびりパタヤで暮らせるはずです。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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