かぶとたいぞうです。
昨夜は米国株式市場が休みだったのでパタヤのお話をします。
明日は早起きして、ジョムティエンのイミグレーションに行ってきます。1ヶ月の滞在延長手続きのためです。
イミグレーションは今日3日からやっているが
今日3日からイミグレーションはやっているのですが、休み明けで混んでいるような気がするので明日の午前中に行くことにしました。
ご承知の通り、タイはビザなしでは1ヶ月しか滞在できません。現在はビザなし滞在期間が1ヶ月半になっておりますが、これはコロナ明けの特例で、来年の3月末までの措置です。
延長手続
ビザなし滞在期間が過ぎたら、最寄りのイミグレーションに行き、1900バーツ払って延長手続きをすれば、もう1ヶ月のみ延長可能です。延長期間には特例がなく、現在でも1ヶ月です。
延長手続きに関しては、以前詳しく書きましたのでそちらをご覧ください。2時間くらい待たされますが簡単です。
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少し古い記事ですが、基本は同じだと思います。
リタイアメントビザ
私はリタイアメントビザを持っていたのですが、コロナ禍で流してしまいました。コロナでタイに来られなかったという特別な事情で流したのだから、何か救済措置があるのかと思いましたが、またはじめから申請しなければならないらしいです。
それほど難しい手続きではないのですが面倒です。
80万バーツ
それと、80万バーツ(320万円)をタイの銀行に保管しておかなければなりません。
定期預金にすればタイなら1%くらいの利子がもらえますが、米国株に長期投資すれば平均YOCで4%は期待できます。差の3%は年間10万円近くになります。
10万円あれば
今は飛行機代がまだ高いですが、コロナが収まれば以前のように安くなるでしょう。10万円あれば札幌〜バンコクを2往復はできます。
つまり、タイに住むのが1年間のうち6ヶ月以内なら、リタイアメントビザを取らなくても、滞在延長と帰国を組み合わせてどうにかやれそうです。あるいはたまに周辺国に出て帰ってきてもいいと思います。あまり頻繁にやると「ビザラン」だと思われるかもしれませんが、年に1回ぐらいなら大丈夫かもしれません。
リタイアメントビザなしでやってみようと
それで当面はリタイアメントビザなしでやってみようと思ったのです。
今回は12月上旬にタイに入りました。1ヶ月半の期限が終了するのは1月半ばです。延長手続きすれば、そこから1ヶ月延長されますから次の期限は2月半ばです。
今回はラオスをはさむ
2月半ばから10日間くらいラオスに行く予定です。ちょうど一度行きたかったのです。
その後、2月下旬からさらに1ヶ月半の滞在が許されるはずなので、4月の中旬くらいまではいられることになります。
私はソンクランが嫌いなので、ソンクラン前には帰国しますが、4ヶ月半はこのやり方でタイにいられると思います。
次回は
次回はもう少し早くタイに入り、飛行機代も安くなっていると思うので途中で2回くらい帰国して、延べ半年くらいはタイにいるかもしれません。
そんなことを考えているのです。
ゆっくり考える
タイの入管制度はしょっちゅう変わります。それになにか別な方法もあるかもしれません。コロナ開け直後で分からないこともたくさんあります。
だからこの問題は1年くらいかけてゆっくりと考えたいと思います。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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