【リタイア生活】早めにリタイアした私と、今も現役で働いている友人との会話

かぶとたいぞうです。

昨夜は感謝祭で米国株式市場は休場でした。

米国株の話題がないので、今日はリタイア生活に関して書きます。



早めのリタイア

私は少し早めに仕事をやめてリタイア生活に入りました。

早めと言っても仕事をすべてやめたのは50歳代後半でしたから、いわゆる「FIRE」のイメージからは程遠いかもしれません。

昨日は

昨日は海外運転免許証(国際運転免許証とも)をとりに札幌中央警察署に行きました。タイでバイクに乗る機会があるかもしれないと思って一応とっておいたのです。以前パタヤでとったバイクの免許証はコロナ禍で訪タイできない間に流してしまいました。

海外運転免許証の即日交付のために2時間くらい時間を潰さなければならず、町中のそこそこ大きな会社の総務部長をしている古い友人を訪ねました。



古い友人

お茶をごちそうになって世間話をしたのですが、彼は私の現在の生活を聞いて、しきりに「もったいない」と言うのです。

「その若さで仕事をしないのはもったいない」と言うのです。

彼は私より2、3歳年上です。

人生これからじゃありませんか

「あなたならいくらでも仕事の依頼があるでしょう」

「60歳代で仕事をしないなんてもったいない。人生これからじゃありませんか」

彼は繰り返しそういうのです。でも私にしてみれば、人生これからだからこそ早めに引退して好きなことをして楽しんでいるわけです。



彼にとって仕事は人生の中心

そのことを彼に言おうと思ったのですが、言葉を飲み込みました。

彼の人生を否定するような言い方になってしまうかもしれないと思ったからです。

彼にとって仕事は大事であり、人生の中心なのだと思います。仕事が好きなのかもしれません。

そうですね、そうですね

私はもう仕事はしたくありません。お金もそれほど欲しくありません。

私は、かれの話を聞きながら「そうですね、そうですね」と繰り返し笑顔でうなずいているだけでした。



その後、高校の同級生と

海外運転免許証の交付を受けたあと、高校の同級生と札幌駅近くの焼き鳥屋で飲みました。

その彼は高校で一緒にラグビーをやっていた仲間ですから、さっきの彼よりは遠慮なくものが言えます。

定年退職した彼は

彼はいい大学を出て、公務員をやっていましたが、定年退職して今は自宅近くの食品工場でパートタイムの仕事をしています。

公務員をやめたあと一度は仕事をせずにのんびり生活をしていたそうですが、家でブラブラしていると気が落ち着かず、何でもいいから仕事をやりたくなったそうです。それで近所の工場のパート募集を見て時給千円ちょっとで働くようになったといいます。



オマエはよく毎日何もしないで退屈しないな

彼は退職金もしっかりもらったので、お金には困ってないようです。

彼は私にこう言います。

「オマエはよく毎日何もしないで退屈しないな。オレなら仕事でもしていないと、退屈で退屈で1日だってもたないわ」

一緒にタイに行こう。パタヤは楽しいぞ

私は彼にこう言います。

「オマエも仕事なんかやめて一緒にタイに行こう。パタヤは楽しいぞ」

「タイで何をするのよ」

「オレは毎日ブログを書いたり散歩したり、夜は酒を飲んで・・・」

「いや、俺には無理だな。パートでもアルバイトでも、仕事をしている方がまだマシだわ」



仕事人間

彼は仕事人間なのです。

「オレは工場のパートの他、夜はスーパーの品出しのアルバイトで、週に50時間働いているぞ」

彼は目を輝かせながら、自分が働き者であることを私に自慢します。

「仕事」をすることが正しい生き方で、社会規範

総務部長の彼も、高校の同級生の彼も、いわゆる「仕事」が好きなのでしょう。「仕事」をすることが当たり前で、「仕事」に誇りがあるのです。

「仕事」をすることが正しい生き方で、社会規範なのです。



私の仕事

実は私も仕事をしていないわけではありません。私にとっては、米国株長期投資もこのブログを書くことも仕事と言えば仕事なのです。

ただ、会社や工場に決まった時間に出勤して、決まった時間までいると言う、彼らの言う「仕事」はしていないのです。

「仕事」をしているほうが安心

私もリタイアした直後は「こんなブラブラしていていいのかな」と不安でした。まだ定刻から定刻までどこかで拘束されていたほうが安心だったかもしれません。

でももう慣れました。なんにも気にならなくなりました。



早期リタイアにむく人と、むかない人

人生人それぞれ。

早期リタイアにむく人と、むかない人がいるだけだと思います。

どちらがいいかではなく、自分がどちらの道を選ぶか、だけだと思うのです。

それと私は経営者だったので、「勤務」経験は少なく、現役中も時間や場所に囚われずに自分の思った通りの仕事や活動をしていました。その点でも早期リタイアに向いていたのかもしれません。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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