パタヤでついに取得!タイのリタイアメントビザ、実体験による最新情報2020年

かぶとたいぞうです。

昨日2020年1月24日、パタヤのジョムティエンにあるイミグレーションにて、とうとう念願のリタイアメントビザ1年ものを取得しました。

リタイアメントビザ2020 kabutotai.net



リタイアメントビザ取得の実体験に基づく最新情報

2019年の10月末にタイにビザ無しで入国し、先ずは2020年2月下旬が期限の3ヶ月もののリタイアメントビザを得ました。そして今回は2021年2月下旬が期限の1年もののリタイアメントビザを得たのです。ここまでの実体験をすべてこの記事で公開します。

今後タイでリタイアメントビザを取得する予定のかたの参考になれば幸いです。

リタイアメントビザ取得の概要とポイント

結論から言うと、タイの銀行口座に80万バーツの預金さえあれば誰でもリタイアメントビザの取得は簡単にできます。

大事なポイントは次の4点です。

  1. タイの銀行口座を持っているか、あるいはこれから作れるか
  2. 80万バーツ(約300万円)を寝かせておく資金の余裕があるか
  3. イミグレーション、担当者、時期によってルールが変わる
  4. イミグレーションの担当者とやり取りできるコミュニケーション能力があるか


リタイアメントビザ取得の道のり(私の場合)

わざわざ(私の場合)と書いたのは、前述の通りイミグレーション、担当者、時期によってルールが変わる可能性があるからです。

  • 10年以上前にカシコンバンクのパタヤセントラルフェスティバル支店に口座開設。当時は簡単に口座を作れた。

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昔はカシコンバンクで簡単に口座が作れた

ただし、現在はタイの銀行口座を新規で作るのは大変だと聞いています。タイの銀行口座新規取得に関する最新情報は他のかたのサイトやブログをお探しください。

  • 2019年7月までにトランスファーワイズでカシコンバンクの自分の口座に80万バーツを分散送金。

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リタイアメントビザはトランスファーワイズで送金OK

 

  • 2019年10月28日、ビザ無し片道切符でタイに入国。
  • 2019年11月上旬、ジョムティエンのイミグレーションにリタイアメントビザ申請、申請時に持参したものは次の通り。

リタイアメントビザ申請時に用意するもの

  • トランスファーワイズの送金証明(サイトより取得可)、パスポート、写真1枚(4×6cm)、貯金通帳、申請書(TM87)、銀行の残高証明書(カシコンバンクの場合当日限り有効なので8:30までに支店に行き100バーツで発行してもらう、30分くらいかかる、サーティフィケーション オブ バランス プリーズと言えばいい)、アパートの賃貸契約書、リタイアメントビザ申請料2000バーツ。コピーはイミグレ内でとれる。
  • イミグレーションにて用意したもの一式を提出すると、「大屋さんの関係書類が足りない」と言われて書類をつっ返される。足りないのは、大屋さんの営業許可書、建物または部屋の所有証明書、所在地マップ(手書き可)、下の写真はその時に係員から手渡された紙。


追加要求されたアパートのオーナー関係書類

リタイアメントビザ2020 kabutotai.net

上は賃貸とコンドミニアムの場合、下は持ち家の場合です。

  • 銀行の残高証明書の有効期限が当日限りなので急いで帰宅し大屋さんに必要書類を作ってもらう(大屋さんが言うには以前は賃貸契約書のみで良かったようだ)。

日本からの送金証明は不要と言われた

  • 再度ジョムティエンのイミグレーションに行き、無事に申請完了。どういうわけか、トランスファーワイズの送金証明は不要ということで返された。

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  • 11月末日の日付が書かれた領収書をパスポートにホチキス止めされ、その日にまた来るよう言われた。


リタイアメントビザ取得にタイの医療保険加入義務付け無し

  • リタイアメントビザの取得にはタイの医療保険加入が義務付けられたと、まことしやかに報道されていたが、それは国籍保有地(私の場合日本)でリタイアメントビザを申請する場合のみだと分かった。

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  • 11月末にイミグレーションを再訪、パスポートを預けさせられ、数日後に取りに行くと無事に3ヶ月有効(期限2020年2月下旬)のリタイアメントビザのスタンプが押されたパスポートを返された。
  • 次回はビザの期限の1か月前に来るよう言われたので、一昨日2020年1月23日にイミグレーションを再訪、持参した書類は前回3ヶ月もののリタイアメントビザ申請時と同じだが申請書のみTM7に変わる。申請料は1900バーツ。

1年ものの申請時にはオーナー関係書類が不要

  • 大屋さん関係の書類はすべて不要とのことで返された。トランスファーワイズの送金証明もまた返された。
  • 今回は30分で受理されパスポートを預けられ翌日14:00に来るよう言われた。
  • 翌日(昨日2020年1月24日)イミグレーションを再訪すると、2月24日から1年(2021年2月23日期限)のリタイアリタイアビザのスタンプが押されたパスポートが既に出来上がっていて受け取った。


1年リタイアメントビザは簡単だった

  • 前回の3ヶ月もののリタイアメントビザ申請時と比べるとすべてが簡単だった。
  • 3月末に日本に帰国する予定なので、ついでにリエントリー・パーミッションも申請して簡単に受理した。シングル(1回のみ)で申請料は1000バーツ。
  • リエントリー・パーミッションの申請用紙には出国予定日、入国予定日を書く欄があるが、必ずしもその日に移動しなくてもいいらしい。
  • 係員に色々聞いたら、90日レポートは今日(2020年1月24日)出さなければならないことを知りその場で書いて提出した。お金はかからないが期日を過ぎたら罰金がとられるらしい。

80万バーツは申請後、更新後もキープしなければならない

  • 銀行預金は3か月後(4月下旬)まで80万バーツをキープしなければならず、キープした証しに4月の下旬に記帳した預金通帳とパスポートを持ってイミグレーションを再訪するよう言われた。
  • 3月末に帰国して9月中旬にタイに戻る旨伝えると、次回タイに入国したらすぐに預金通帳とパスポートを持ってイミグレーションに来るよう言われた。銀行発行の残高証明書は不要と言われた。
  • 90日レポートはタイに連続90日いる場合必要なので、もし9月中旬に戻ってくるならば次回の提出は12月中旬と言われた。
  • 今後80万バーツはビザ更新の前2ヶ月、後3ヶ月はキープしなければならないと言われた(別の係員は前3ヶ月、後3ヶ月と言っていた)。もしかしたら新規の場合は前3ヶ月後3ヶ月、1年更新の場合は前2ヶ月後3ヶ月なのかもしれない。

リタイアメントビザを取得して始めて知ったこと、意外だったこと

  1. タイでの医療保険加入義務は日本でリタイアメントビザの申請をしたときのみ。タイで申請すれば必要ない。
  2. 最初に3ヶ月もののリタイアメントビザを取得して、その後9か月延長して計12ヶ月になると説明する人がいたが、そうではない。最初に3ヶ月、その後12ヶ月、合計すると15ヶ月の滞在期間が得られる。最初のビザ無し1ヶ月を加えると最長16ヶ月滞在可能。
  3. リタイアメントビザを取得してからタイに滞在する場合、90日ごとに90日レポートを提出すると理解していたがそうではない。ビザの種類に関係なくタイに90日継続して滞在する者全てが提出しなければならない。私の場合2019年10月末にタイに入国したので1月末が期限だった。
  4. リタイアメントビザの取得あるいは更新3ヶ月後に80万バーツが残っていることを証明するため、記帳した通帳とパスポートを持ってイミグレーションに行かなければならない。しかしその時にタイにいない場合はタイに再入国後すぐにイミグレーションに行けばよい(残高を見せるためだけの理由でタイにとどまる必要はない)。
  5. リタイアメントビザに関してはいろいろなサイトやブログに説明があるが、古い記事はまったく参考にならない。また実体験なく、ただ誰かの記事を要約したような記事も古い情報がそのまま転載されているので役に立たない。
  6. 最新情報を得たとしても、県や担当者で言うことが違うことがあるかも知れないので、結局はイミグレーションに行って聞くしかない。
  7. イミグレーションの職員は不親切なので根気よく聞いたり確認するためのコミュニケーション能力が必要。
  8. 私はジョムティエンのイミグレーションで1人だけ親切な職員を見つけた。この記事に書かれていることのほとんどの情報は彼に質問して聞いたことだ。黙っていたら次回の訪問日も80万バーツのことも90日レポートのことも誰も教えてくれない。パンフレットのようなものもない。だから質問できる職員を見つけることが最大のコツかもしれない。
  9. たぶんそれができない人がいわゆる業者を使うのだと思う。
  10. 日本からの送金証明が不要だったのは意外だった。業者が立て替えて申請する場合、日本からの送金証明は準備できないので整合性をとるためか。
  11. いずれにしてもトランスファーワイズでの送金でうまくいったし、トランスファーワイズの送金証明も準備した方がいい。一応見るのかもしれないから。

リタイアメントビザの取得は私にはそれほど難しいものではありませんでした。ある程度コミュニケーション能力がある人はぜひ自力でチャレンジしてみてください。

ごきげんよう。


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著者かぶとたいぞう拝。


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“パタヤでついに取得!タイのリタイアメントビザ、実体験による最新情報2020年” への2件の返信

  1. リタイアメントアビザ おめでとうございます。
    パタヤに女性のリタイアロングステイヤーは、少ないのでしょうか?
    ブログが見当たりません。
    私は、すでにリタイアしています。又貴方と同様に米国株投資による配当生活計画進行中、そしてロングステイも選択肢です。山より海派です。
    日本の非居住者になると、日本で所有している株は、売却精算しないといけないとsbiに以前確認しましたが、タイで新たに開設予定なのですか?4月頃に1月位ショートスティして肌に合うかヴィザの検討したいと思います。
    Up to dateな情報とても参考になります。 ありがとうございます。
    長文失礼しました。 いちブログファンより

    • 濱田様

      かぶとたいぞうです。
      コメントありがとうございます。

      たしかにパタヤには女性のリタイア生活者は少ないかも知れませんね。でも、女性の1人暮らしも可能だと思います。年配の欧米人女性で1人で生活している人は見たことがあります。

      海が好きでリタイア生活の候補地をお探しなら、来たついでにパタヤの両隣、ジョムティエンとナクラも見たらいいと思います。両方ともちょっと陸地側に入るとアパートがあります。シラチャもいいかもしれません。シラチャには日本人がたくさんいます。

      私もSBI証券で株を取引しておりますが、当面は居住地を日本から移さず日本の居住者としてSBIの口座を持ち続けようと思います。

      リタイアメントビザをとっても、1年のうちの半分以上を日本で暮らし、日本に住民票を持ち、日本に税金を払い続ければ日本の居住者です。

      将来タイに定住、もしくはほとんどタイで生活するようになったら住民票をタイに移し、タイの証券口座を取得してすべての株を移そうと思います。

      ご参考になれば幸いです。

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