かぶとたいぞうです。
今朝はものすごい爆音で目が覚めました。ベッドの中で「何の音だろう」としばらく考えているとまた爆音です。
朝の5時から爆竹?
どうも爆竹の音のようです。まだ5時、外は真っ暗です。なんでこんな時間に爆竹を鳴らしているのか。
その後も爆竹の音が断続的に鳴り響き、寝ていることができません。爆竹の音は色々な方向から競うように聞こえてきます。
タイの旧正月「春節」
今日は1月24日。今年のタイの旧正月「春節」は明日1月25日からのはずです。きっと明日を待ちきれない人がフライングで祝っているのでしょう。
ソンクランの時もそうでした。パタヤはソンクランの時も「前夜祭」と称して開催日の前日から水をかけ始めるのです。パタヤの人はお祭り好きなのかもしれません。
パタヤの街には旧正月「春節」のお供え物が
寝てられないので起きてバルコニーから外のようすを見ると、道端には既に旧正月のお供え物が飾られています。
ここだけではありません。民家の前、商店の前、ホテルの前。道端には随所にお供え物が積み上がっています。
タイでは元旦より旧正月「春節」のほうが盛ん
大晦日や元旦には見られなかった光景です。タイでは元旦より旧正月のほうが盛大なようです。
考えてみれば、アジアでは元旦に正月を盛大に祝うのは日本ぐらいです。韓国、中国、マレーシア、シンガポール、台湾、フィリピン、どこも旧正月を盛大に祝います。
日本にも昔は旧正月を祝う年寄りがいた
日本でも昔は年寄りが旧正月にご馳走を作りましたが、今では旧正月を意識する日本人は希です。
旧正月は太陰暦の正月です。日本は戦争に負けた後、古い習慣を捨て欧米の習慣を必死に取り入れました。旧正月もその時に捨てられた習慣なのだと思います。
ここタイも正月と言えば旧正月がメインなのでしょう。
タイの本当の正月は4月のソンクラン
ただ、タイにはソンクランという独特なお祭りがあり、それこそがタイの正月だと現地の人たちは言っています。
つまり、タイ人にとって
- クリスマスと元旦は欧米や日本の正月
- 旧正月は中国の正月
- ソンクランがタイの正月
という位置付けなのかもしれません。
タイの旧正月「春節」は初体験
私にとってタイの旧正月「春節」は初めての体験です。この時期は飛行機代が高いので、今までこの時期にタイを訪れたことが無かったのです。
正式にはタイの旧正月「春節」は明日1月25日から28日まで4日間続きます。ウォーキングストリートには神輿が繰り出すようです。当局は混雑による事故や花火による事故、火災への用心を呼び掛けています。
観光客が押しかけるパタヤの旧正月「春節」
中国をはじめ、色々な国から「正月休み」を利用してパタヤには観光客が押しかけるようです。
きっとそうとうな人混み、人だかりになるでしょう。
いったいどういうことになるのやら。
パタヤの旧正月「春節」を写真入りでレポートします
私は人混みが嫌いで、本当は大勢の人が集まる場所には入っていきたくないのです。しかし今年は私にとっても初めてのパタヤの旧正月です。散歩ついでに、できうる限り現場に入って行き写真も撮ろうと思います。
2、3日中にパタヤの旧正月「春節」の様子を記事にまとめて再配信しますので、どうぞご期待ください。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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