かぶとたいぞうです。
昨日はここパタヤにある温泉施設「湯の森」に行ってきました。
「湯の森」はパタヤにある温泉施設
「湯の森」は数年前にオープンしたパタヤ郊外の温泉施設です。オープン時にニュースで見て知っていました。前から一度行ってみたいと思っていたのですが、なかなか実現しませんでした。
値段が高いのと、テップラシットという少し離れたところにあるからです。
男3人で湯の森へ
昨日、パタヤでアパート経営をしている友人(日本人)が「湯の森」に行くと言うので、この機会にと思って彼の車に便乗させてもらったのです。もう一人前から顔見知りの日本人も偶然似合わせて男3人で行ってきました。
パタヤ温泉「湯の森」の外観
「湯の森」は日本にもよくある都会型の温泉施設です。
湯の森の料金は少し高い
料金は450バーツ+消費税7%(外税)、計481.5バーツと高めです。
タイでは外税表示は滅多に見ません。だから経営はおそらく日本人だと思います。
481.5バーツと言えば1,733円です。日本でも昔はそのくらいの値段でした。しかし、日本は温泉施設の競争が激化し、今では都会でも410円で入れる露天風呂、サウナ付の素晴らしいスーパー銭湯がいくらでもあります。
湯の森は高いけど行って良かった
それと比べちゃうとコストパフォーマンスの点で見劣りしますが、結論から言うと行って良かったと思います。
パタヤに住みはじめてこの3か月、1度も湯に浸かっていませんでした。毎日シャワーだけ。やっぱり日本人はたまには湯に浸からなければならないのです。
日本人は湯に浸からなければならない
湯に浸かると気分もスッキリするし疲れがとれます。
ここパタヤで温泉に入れるというところに価値があるのだと思います。
パタヤマップ、湯の森の場所
今回私は友人の車で行きましたが、パタヤからソンテウでも行けます。
ウォーキングストリート裏のジョムテェン行きソンテウ乗り場から乗って、ジョムテェンバスターミナルを越えたあたりで降ります。その後テップラシットを走るソンテウに乗れば片道20バーツで行けます。両ルートとも双方向にソンテウが走っていますので、帰りも同じルートで20バーツです。
温泉に水着で入る!?
入り口で約500バーツ払い、階段を下りていくと温泉の入り口があり、そこで浴衣とタオルセット(大小)とパンツを渡されます。
パンツは湯上がりに館内ではくのかと思いましたが、浴衣があるので要らないはずです。まさかと思いましたが、みんなパンツをはいて温泉に入っているのです。
パンツをはいて温泉に入る
郷に入れば郷に従えと言いますので、私も生まれてはじめてパンツをはいて温泉に浸かりました。
やっぱり窮屈です。解放感が味わえません。脱いじゃおうかなとも思いましたが、パンツをはいて入るのがルールならばルール違反です。
温泉にスッポンポンで入ってきた欧米人
しばらくすると欧米人がスッポンポンで入ってきました。前を隠しもしません。私もそれに習えと思って思いきってパンツを脱ぎました。
この解放感。温泉はこうでなくてはなりません。
パタヤの湯の森のパンツははいてもはかなくても良い
係員が何回も温泉内を巡回していましたが、パンツのことは何も言われませんでした。おそらくはいてもいいしはかなくてもいいのだと思います。
パンツを脱いだおかげて気分よく温泉を満喫できました。
湯の森の館内レストランは高い
さて、風呂上がりにビールでもと思い、併設のカフェレストランに行きメニューを見ると全て高い。アサヒのドラフト中ジョッキが120バーツもするのです。しかも会計時にこの120バーツにも外税7%が加算されました。さすが日本人経営です。
食べませんでしたがミニ牛丼499バーツというのも引きました。これも7%加算すると約2千円、日本でも2千円もする牛丼は滅多にありません。しかもミニです。
館内のカフェレストランの値段を見ると腹が立つほどに高いですが、温泉だけ利用するにはいいと思います。温泉内に水のみ場がありました。
高いけど1ヶ月に1度は行きたい湯の森
湯の森は全体的に高い施設ですが、これからも1ヶ月に1回ぐらいなら行ってみたいです。
タイではプールはどこにでもあります。しかし大きなお風呂にゆっくり浸かる機会はあまりないのです。短期旅行ならわざわざタイで温泉に入る必要はないと思いますが、長期滞在だとたまには湯に浸かりたくなります。
浴衣があるので湯上がりに休憩したあとまた温泉に入ることもできますから、一日中のんびりすることも可能です。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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私も、オープン当初3回くらい行きました。
一度はゲイのファランにつきまとわれたけど
バンコクの湯の森もそうみたいですけど、そっちには気をつけましょう特に日本人は裸で入るので