かぶとたいぞうです。
タイは野菜好きの人には天国です。体に良さそうな色々な野菜が豊富にあり、どれも美味しくてめちゃ安いです。
タイの野菜はスーパーマーケットで買うと高い
ただしスーパーマーケットで買うと驚くほど高いです。
ここパタヤだと、Tops Market 、Big C、タスコロータス、フードランド、どのスーパーマーケットでも野菜や果物は高いです。比較的安いマクロというスーパーでさえ、野菜と果物はやっぱり割高です。
パタヤではどこで野菜を買えば安いのか
ではどこで野菜を買えば安いのか。いちばん確実なのは火曜金曜市の八百屋で買うことです。
火曜金曜市はソイ•ブッカオのいちばん南側で火曜と金曜にだけ立つ市場です。朝は早くから開いていますが夕方は早く終わります。
火曜金曜市には数件の八百屋が店を出している
火曜金曜市の中には八百屋が数件ありますが、真ん中あたりで大きく売り場を出している八百屋が比較的安くてモノもいいです。
私は週に1回その八百屋で1週間分の野菜を買います。
火曜金曜市で私がいつも買う野菜と価格
●小さなキューリ×10本くらい=10バーツ(36円)
●エシャロットのようなネギ1束=10バーツ(36円)
●小さなトマト×10個くらい=10~15バーツ(36~54円)
1週間に100円程度で健康生活
1週間につき30バーツ~35バーツ(108円~126円)程度で毎朝のサラダ、蕎麦に入れる薬味のネギ、部屋飲みの時のつまみが確保されるのです。キューリはたくさん買いすぎて余ったら漬け物にしています。
私は買いませんが日本人の大好きな「空芯菜」も1束5バーツ~10バーツ、パクチーは1束10バーツ、ホーラーパー(バジル)も1束10バーツくらいで売っています。
ソイ•ブッカオの火曜金曜市が安い理由
ちなみにスーパーマーケットだと約3倍の値段になります。つまり、市場で10バーツで買える空芯菜がスーパーでは30バーツ、市場で10バーツで買えるキューリもスーパーでは30バーツくらいします。
スーパーは常に同じものを安定的に揃えておかなければなければならないので、仕入れコストが上がり、売れ残りリスクも高いので売値も高いのは仕方ありません。
市場はその日の「出物」だけ仕入れて「売り切れ御免」なので安く売れるのです。
ただ、日本の野菜の値段に比べたら、タイのスーパーで売っている野菜もそれほど高いとは思わないかもしれません。欧米人も同じ感覚なのでしょう。それでスーパーでは平気で高く売っているのだと思います。
パタヤで野菜や果物をもっと安く買う方法
実は火曜金曜市の八百屋で買うよりもっと安く野菜や果物を買える方法があります。
郊外の住宅街に来る行商が安い野菜を売っていることがあるのです。
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行商は店を出さないので家賃がかかりません。それと、農家直など独自の仕入れルートを持っている行商もいます。それで日によっては驚くほど安く売ることがあるのです。
住宅街にはトラック満載の行商も
収穫時期になると大きなトラックの荷台に大量の果物を積んでキロ単位で売る行商もあります。スピーカーで「ロイなんとか」と言いながらゆっくり走っているトラックです。ロイは100。3キロ100バーツとかと言ってるのだと思います。トラックの後ろに値段を書いた張り紙があります。
行商の情報は地元の人に聞く
行商人はそれぞれ自分のルートを持っていて毎日だいたい同じ時間に同じ場所を通ります。これら行商の動向を知るには地元の人に聞くしかありません。地元に住んでいる友達ができたら何時頃行商が通るか聞いてみるといいです。
パタヤで野菜や果物を買うならソイ・ブッカオの火曜金曜市が無難
しかし、1週間程度の旅行者であれば、見学方々火曜金曜市で野菜や果物を買うほうが簡単だし無難だと思います。
滞在日程に火曜日か金曜日が含まれていたら、一度行ってみるといいです。
パタヤの地図と火曜金曜市の位置
日本では見たことのない変わった野菜もたくさんあり、見るだけで楽しいです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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