かぶとたいぞうです。
そういえば、今回タイに入国する際、空港の入国審査で10本全ての指の指紋がとられました。
2019年10月29日のことです。
私だけではありません。入国者全員が指紋をとられていました。
タイは入国者を犯罪者扱い?
10本の指全ての指紋をとるのは、日本では犯罪者にしか行わない事なので嫌がる人もいるかもしれません。
しかし私は犯罪歴がないし、これからも犯罪には無縁なので、指紋をとられてもまったく気になりません。
むしろ入国者全ての人の指紋をとることで犯罪を抑止できそうです。だから私は今回のシステム導入は歓迎です。
タイの全指紋採取システムは最近導入
今年の3月に入国した時には、まだ全指紋採取のシステムは導入されていませんでした。よって最近導入されたのでしょう。
タイには世界中から犯罪者が集まります。中には他人のパスポートを偽造して入国する者、他人に成りすまして入国する者もいるかもしれません。
今後はそういう人達の入国を事前に発見することができそうです。
全指紋採取は犯罪の抑止力になる
また、犯罪者でなくともみんな空港で指紋をとられる事により「悪いことはできない」と自らを戒めます。それにより一般人を犯罪に近付けない効果が期待できます。
何となくですが、最近はタイ国内で見かける中国人のマナーが以前に比べて少し良くなったような気がします。
中国人も次第に経験を積んで、色々なことを学んだのだと思います。
しかし、それだけではないでしょう。最近いろいろな所に設置されだした監視カメラに加えて、今回の全指紋採取も功を奏していると思います。
監視社会は嫌だけど安全なほうがいい
過度な監視社会は誰でも嫌がります。しかし歳をとると優先順位が変わります。
若いときは自分の行動を監視、管理されたくないという欲求のほうが強かったです。しかし歳をとると、そんなことよりも安全のほうが大事になります。
監視カメラのおかげで「おやじ狩り」が減る
日本でも最近は至るところに監視カメラが設置されました。そのおかげで「おやじ狩り」は激減しました。きっと日本中のおやじが胸をなで下ろしているのではないでしょうか。
多少窮屈でも歳をとれば安全第一です。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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