かぶとたいぞうです。
パタヤビーチは散歩をしたり、ひなたぼっこをするには近くて便利です。しかし泳ぐなら南隣にあるジョムティエンビーチのほうが断然きれいです。
私は昨日もジョムティエンビーチでひと泳ぎしてきました。
ウォーキングストリート裏からソンテウで15分、たった10バーツできれいな海を満喫できます。
しかもパタヤビーチと違って自由にゴザやタオルをひいて無料で楽しめるエリアがたくさんあります。
きれいで自由な雰囲気のジョムティエンビーチ
行き方はとても簡単です。ウォーキングストリートの裏の道(セカンドロードの延長上)にジョムティエンビーチ行きのソンテウ乗り場があります。
ソンテウがたくさん並んでいるので行けば分かります。
ある程度客が乗ったら出発します。前述の通り片道10バーツです。
ソンテウで行くジョムティエンビーチのマップ
初めての人はソンテウに乗る時、空いていれば進行方向左側(海が見える側)に座って下さい。
ソンテウは角のセブンイレブンからビーチを走ります。
ビーチに出たばかりのエリアはパタヤビーチ同様、有料チェアーを貸す「海の家」ばかりです。有料チェアーが好きな人はここで降りて下さい。
ジョムティエンビーチの2つ目のスイミングエリアがおすすめ
私のおすすめは、ネットで区切られたスイミングエリア2つ目の場所です。
奥に行けば行くほど静かですが、あんまり奥に行きすぎると帰りのソンテウが来なくて困ることがあります。客がいないと途中で引き返してくるソンテウがあるからです。
2つ目のスイミングエリアが無難です。
海を見ながら2つ目のスイミングエリアを確認して、スイミングエリアのど真ん中あたりでソンテウのブザーを鳴らして降ります。
ジョムティエンビーチソイ6のセブンイレブン
あるいはジョムティエンのソイ6(レストラン「サーフキッチン」とセブンイレブンの間)で降りて下さい。
このセブンイレブンは後に重要な意味を持ちます(後述)。
2つ目のスイミングエリアにも左右に海の家はありますが、ど真ん中のグッドポジションはフリーエリアです。
木陰のあるジョムティエンビーチのフリーエリア
ちょうど良い感じに木陰があり、ジョムティエンに住んでいるファラン(欧米人)や地元の人たちがのんびり寝そべっています。
大きな木陰は日差しを防いでくれるので、焼きたくない人にはちょうどいい場所です。
ジョムティエンビーチの砂はワイキキビーチに似ている
砂浜はきれいで、ゴミはほとんどありません。
波打ち際もきれいです。パタヤビーチのようにゴミが浮いたりしていません。泳ぎたい気分になります。
少し赤っぽい大粒の砂はハワイのワイキキビーチ(マウイ島由来)の砂と似ています。大粒なので払えばすぐにとれます。
昼間でもビールが買えるセブンイレブン
このエリアにはセブンイレブンが2カ所ありますが、先ほど紹介したソイ6角のセブンイレブンだけが昼間でもビールなどアルコールが買えるのです。
他のセブンイレブンでは買えません。
本来、タイでは午後5時以降でなければ酒類を売ってはならないのです。昼間でもビールを売っている店は違反しているのです。
ジョムティエンビーチの美しいサンセット
地図を見れば分かりますが、ジョムティエンビーチはサンセットビーチです。
海に日が沈みます。
ビーチに寝そべってビールでも飲みながら夕日を見るのもおつなものです。
ソンテウは海岸通りを頻繁に走っているので、帰りの心配はまったくありません。
たまにはパタヤビーチの雑踏を離れて、ゆっくりとジョムティエンビーチをお楽しみ下さい。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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