かぶとたいぞうです。
タイは物価が安いのですが、酒類の値段は比較的高いのです。特にワインやウィスキーが高いですが、ビールも毎日飲めば結構な出費です。
私の好きなチャンビール大瓶は620ml入りで50バーツ(180円)くらいです。セブンイレブンなどのコンビニでは56バーツ(202円)です。
タイのチャンビールは180-200円
日本に比べれば充分安いのですが、酒飲みの私は1日に5本ぐらい飲んでしまうこともあります。1本50バーツとしても250バーツです。
タイは食費に比べてビールは高い
タイは食費がすごく安く、外で食べても一食50~60バーツで済んでしまいます。
屋台で売っている焼き鳥も、日本で買えば1000円分の量が100円(30バーツ)で買えちゃいます。
それに比べるとビール代はやっぱり高いのです。
長期滞在者はビール代が大きい
観光旅行で来る人と違い、長期滞在者は少しでも出費を抑えなければなりません。
出費を抑えるなら、ほかの支出よりもビール代を抑えることが最も効果的です。
タイの庶民の味方ラオカオ
幸いにもタイには庶民の酒「ラオカオ」があります。アルコール度数が高くて安いです。しかし頻繁に飲むには少々クセがあります。
また、私のお気に入りのラオカオはチェンマイでは売っていますがパタヤではあまり見かけません。
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そこで今日は私の新発明、ラオカオを使ったオリジナルカクテルをご紹介します。
新発明オリジナルカクテル「ラオカオ・ソイ」
名付けて「ラオカオ・ソイ」。
セブンイレブンやファミリーマートで売っている安い普通のラオカオで簡単に作れます。
ソイミルクで割るので、味はベイリーズ、カルーアミルク、チチなどと似ています。
ラオカオ・ソイの作り方レシピ
先ずは大きめのグラスに氷を入れます。それにラオカオをおちょこ1杯分(1オンス)~2杯分(2オンス)注ぎます。
今回使ったラオカオはセブンイレブンやファミリーマートで売っているもっともポピュラーなものです。330lm入りで38バーツでした。
ラベルが緑色のものはアルコール度数が低くて少し安いです。
ラオカオを入れたグラスに今度はソイミルクを上まで注ぎ入れます。
私は黒ゴマ入りのものを好んで飲んでいますが、ソイミルクなら何でもいいです。
あとは混ぜれば出来上がり。とっても簡単です。
1杯原価は15バーツ、安くて美味しいラオカオ・ソイ
一杯原価は約15バーツ。美味しくて、安くて、簡単便利に酔えます。
今回は屋台で買ってきたエビやムール貝などのシーフードと一緒にやってみましたが、シーフードにも良く合いました。
飲みやすいので飲み過ぎ注意
女性でも美味しく飲めちゃいますが飲み過ぎ注意です。けっこう後で酔いが回ります。
ソイミルクの代わりに、牛乳でもコーヒー牛乳でもチョコレートドリンクでも良いのですが、タイではそれらよりソイミルクのほうが安いのです。豆乳が好きな私には好都合です。
ラオカオ・ソイでビール代節約
ビールの合間にこれを2杯くらい飲めば、味に変化を付けることができるしビールの本数を押さえることもできます。
ソイミルクがお好きな方はぜひお試し下さい。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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