かぶとたいぞうです。
私はもう半年以上もパタヤでひとり暮らしをしています。その間、女性に言い寄られたこともありましたが、上手にすり抜けてきました。
私がモテるのではなく、お金がモテるのだ
どうせお金が目当てに決まっています。タイの女性に私がモテるわけがありません。
タイでの節制生活を志している私にはタイ人女性は不要です。お金がかかるし、一緒にいるのがわずらしいです。
パタヤの女性はいま、お金に困っている
パタヤの夜の商売はコロナの影響でずっと休みです。だからその関係の女性たちは田舎に帰ったか、あるいはパタヤビーチやソイブッカオのtree town あたりで客待ちをしています。
ファランと暮らしていたタイ人女性も、ファランが帰国したきりパタヤに戻ってこないため生活が苦しくなってきているようです。
タイ政府のコロナ対策給付金も底をつきた
タイ政府がコロナ対策に用意した、1ヶ月に付き5000バーツを3ヶ月に渡り給付するというお金も6月で終了です。
日本ではようやく給付金が届き始めたらしいですが、タイでは4月には1回目の給付を開始しているので6月が最後なのです。
パタヤの女性はみんなお金がなくて困っているのです。
相場が下がっているらしい
こんな時に金にモノを言わせて女性を思い通りにしたいと考える人ならば、今のパタヤは天国でしょう。相場も下がっているらしいです。
しかし私はそんな気持ちにはなれません。
こんな時にお金にモノを言わせる輩
だってそれは私がモテているわけでも私が頼りにされているだけでもなく、ただ単にお金が欲しくてアプローチされているだけだからです。それを知っていながら求めに応じるのは自分が惨め過ぎます。相手の弱みに付け入っているだけです。
そんなことはまったく気にしない輩もいるようですが、私は駄目です。お金を目的とした求愛は意地でもお断りです。
金がなければ私はただのモテない腹の出たオヤジ
お金に関係なく私に好意を持ってくれるなら歓迎ですが、そんな奇特なタイ人女性は見たことがありません。
だから私はいつもひとりです。ひとりで毎日ブログを書き、ひとりで朝食を食べ、ひとりで散歩して、ひとりで夕食をとリます。たまにひとりで外食もします。
パタヤの女性は知っている、外国人がお金を持っていることを
そんな様子をタイ人女性は常に観察しているのです。常にどこからか観察されているようです。毎日見られているようです。私が外国人でいつも一人だがらです。
タイにいる外国人はお金を持っているに決まっています。お金がなければタイには来られません。
パタヤの女性はそれを知っているのです。
金があるのに女性に興味がないのはゲイだからだ
先日、ある人に「あなたは本当は男が好きなのではないか」と冗談っぽく言われました。冗談っぽい言い方でしたが目は真面目でした。
「あなたはゲイなのではないか、という噂が立っている」と言うのです。
なんでそういう話になるのか分かりません。しかしここパタヤはLGBTの温床です。いろいろな人が実際にいるのです。
パタヤでは(金があるはずの)外国人がタイ人女性と暮らさないのはおかしい
日本では男が一人で暮らすことなどよくある事で誰も気にしません。しかしパタヤでは私のような外国人の男が一人で暮らすのは珍しいことのようです。
パタヤではファラン(欧米人)の80歳のおじいちゃんでもタイ人女性と暮らしています。
どうして私がタイ人の女性と暮らさなければならないのか、一緒に暮らす女性がいなければゲイなのか。
独身のタイ人男性だってたくさんいるのです。でも外国人は別のようです。
外国人はタイ人女性を求めてパタヤに住むというのが定説のようだ
それほど多くの外国人がタイ人女性と暮らす事を目的にパタヤに来ているのでしょう。パタヤでは、外国人はタイ人女性を求めるのが当たり前なのでしょう。
そう言えば日本にいる時もよく「タイに女がいるんだろう」とからかわれました。
誰に釈明するわけではありませんが、私は違います。私はタイの気候風土、食べ物、人情、物価、治安、など総合的な判断でタイに移り住んだのです。女性ならどこの国にもいます。
ただ、ゲイに間違えられるのは不本意だ
いずれにしてもゲイに間違えられるのは不本意です。それで最近はいつも行く食堂などでは女性の話題に興味を示したり、女性の話をしたりして、女性に興味がある感を積極的に出すようにしています。
そうしたらこんどは近所の奥さんが「いい人を紹介してあげる」とおせっかいなことを言い出し、これまたやっかいです。適当にはぐらかしていますが面倒です。
パタヤは外国人がひとり静かに暮すにはむかないか
パタヤでは中年の外国人がひとり静かに暮らすことは許されないのでしょうかね。
以前チェンマイでちょっと暮らした時は、ファランも日本人も一人で暮らしている人はたくさんいまいた。日本人同士の夫婦も暮らしていたし、ファラン夫婦もいました。
パタヤでは外国人とタイ人女性のカップルばっかりです。あるいは外国人と若いタイ人男性といったカップルも時々見ます。
私はパタヤが好きだけど、このままひとりがいい
私はこのままひとりで人生を見つめなおしたいのです。
女性に興味がないとは言いませんが、こんな時期にお金を使って愛を買おうとはまったく思いません。
一人に慣れているので、寂しくはありませんし、このままのんびりゆっくりしていたいのです。
それが許されないのならチェンマイに移動しようかなとも思います。しかし、チェンマイには海がないし交通量が多く私の好きな散歩が大変なのです。
よく考えてみたら何事も自分の気持ち次第。女性に誘われても自分の意思ではねのけて、あるいは上手に断って、自分のライフスタイルを守ればいいだけなのです。
私にはそれができます。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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初めまして 毎日記事楽しみにしてます
今回の記事は同感です
僕は冬の間5か月間パタヤで生活です。遊びに行く感覚なく生活の場所をパタヤに移動です、なのでこっちの生活と同じ生活習慣で飲みに出かけることなく女をあさることもありません。パタヤで沢山の知り合いできましたが、女の話しかしない日本人うんざりします、そういう人たちとは離れていきますが。ゴルフが好きなのでゴルフ仲間いますが殆どゴルフ場で会うだけで普段は付き合いません、たまに食事するくらいです。なのでかぶさんと同じようにいつも一人おとなしく生活してます。パタヤの好きなところはまず気候が良く物価安い食事自分でつくらなくても良い、なので生活に何のストレス感じません。しかし今は大変ストレス感じてます、何時パタヤに戻れるかわからないので、今年は無理だと思ってます。それではこれからも楽しみにしてます