かぶとたいぞうです。
札幌を襲った強い地震から25時間が経過しました。私は元気です。ついさっき電気が復旧しました。
25時間ぶりに電気が復旧、やっと停電終了
こちら札幌市中央区大通西15丁目は、つい先程午前4時に電気が復旧。地震から約25時間ぶりに電気が使えるようになりました。
至近交差点の信号もつきました。
今朝は深夜3時ごろ目が覚め、バルコニーから深夜の街を眺めていました。すると、あたりが急に明るくなったので電気の復旧に気づきました。
我が家はブレーカーを切っていたので、すぐには気づかなかったのです。
また停電になったら困るので、今のうちにすべてのバッテリーに充電をしておきます。
同じ道内でも、まだ停電中のエリアがあるかもしれません。徐々に復旧すると思いますから、もう少し辛抱してください。
札幌市中心部に硫黄臭?
午前3時頃、電気が復旧する前でした。バルコニーから夜の景色を眺めていると硫黄臭がするので少し心配になりました。泊原発の件もあるのでガイガーカウンターを使って放射能濃度を測定してみました。
札幌市中心部ガイガーカウンターの数値は正常
慎重に3回測定してみましたが、ガイガーカウンターの数値は1.1~1.7マイクロシーベルト。平常時と同じ数値です。
測定日時:2018年9月7日午前6時20分
測定場所:札幌市中央区大通西15丁目、マンション8階
硫黄臭の原因は分かりませんが、他の地域でも硫黄臭を感じた人がいるかもしれません。泊原発に関連して流言飛語が飛び交わないことを願います。
今日も1日の動きをこのブログに追記の形で記載していきますので、よろしくお願いします。
昨日の記事同様、報道の方は、kabutotai.netを明記の上、この記事の文章と写真をご自由にお使いください。いちいち承諾をとる必要はありません。
(19:00追記)
ガイガーカウンターの値が上昇
安心しようと思ってガイガーカウンターで定点観測をしましたら、数値が上がって驚きました。
この計測器でこんな数値が表示されたのは、これが初めてです。
福島第一原発事故当時でも、最高で0.2マイクロシーベルトくらいしか計測できませんでした。
ガイガーカウンターをその後しばらく放置すると、数値は正常値に戻りました。
念のために同じことを2度やりましたが、2度とも計測を始めると一気に0.6マイクロシーベルト以上に跳ね上がり、その後徐々に数値が落ちていきました。
計測器の精度に問題があるのかもしれませんが、いずれにしてもこんな数値が表示されたのは初めてなので、少し心配です。
どなたかこの分野に詳しい人がいましたら、コメント下さい。
私はこの後も定期的に測定してみます。
(19:40追記)
あの後、私自身も心配だったので、計測器の電池を替えて、室内のいろいろな場所で何回も何回も計測しました。
結論:札幌の放射線量異常なし
計測器の一時的な異常計測かもしれません。いずれにしても今は0.8~1.8マイクロシーベルトの範囲に収まっています。まったく心配要りません。
でも、一応今後も定期的に計測してご報告します。安心するために。
【関連性の高い記事】
次の日(9月8日)の放射線量計測値は別の記事に掲載しました。
また、しばらくの間、放射線量を定点観測することにしました。
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著者かぶとたいぞう拝。
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