かぶとたいぞうです。
次回のパタヤ行き旅程が決まりました。3月末から5月中旬まで、約1ヶ月半の旅程です。飛行機もアパートメントも既に予約済みです。
心はもうパタヤビーチ
早く極寒の札幌を脱出して、パタヤビーチの夕日を見ながら海岸を散歩したいです。
写真は昨年の11月にパタヤビーチで撮影したものです。
1日も早く行きたいのですが、3月は確定申告と大事な行事があるので札幌を動けません。それらの用事を済ませた後、3月下旬に出発します。
2月3月の札幌・バンコク便は極端に高い
用事は3月の中旬には終わるのですが、2月3月は飛行機代が極端に高い日が多く、3月下旬になってしまいました。
以前、ANAやタイ国際航空で札幌・バンコクを往復していた頃は往復で7万円くらいかかってました。それが今ではエアアジアを使い、札幌・ドムアン片道1万6千円程度です。往復で3万2千円、以前の半額以下になりました。ありがたいことです。
ところが、2月3月に限っては、片道7万円位の日もあります。安くても片道2~3万円。昔に比べれば充分安いのですが、安い航空券に慣れてしまうと、少し高く感じます。この時期の飛行機代が高いのは日本人がタイに旅行するからではありません。タイ人の観光客が札幌に大挙して来るからです。
3月中旬以降ならいつでも良かったのですが、3月下旬まで安い日が無かったので下旬になってしまったのです。飛行機代ってけっこうバカになりません。飛行機代が1万円違えば、タイの貨幣では約3千バーツ。アパート代が3千バーツ違えばけっこうグレードが変わります。安いホテルなら3日から5日くらい泊まれます。
パタヤに1ヶ月以上の滞在は初めて
パタヤに1ヶ月半も滞在するのは次回が初めてです。昨年の9月、10月はチェンマイに1ヶ月半くらい滞在しました。その後パタヤに移動したのですが、ビザの関係でパタヤには20日間くらいしか滞在できませんでした。
今年は1月上旬から2月の上旬までタイにいましたが、チェンマイでした。
パタヤは訪問回数は一番多いのですが、1ヶ月を超えて滞在するのは初めてなのです。
いまからとても楽しみです。
次回のパタヤでのアパートメントはソイ・ブッカオの突き当たり
次回滞在するサービスアパートメントは、サウスパタヤです。ソイ・ブッカオがサウス・パタヤロードに突き当る付近です。
有名なカオ・マンガイ屋台の向かい側の路地をちょっと入ったあたりです。Tops Marketが入っているTukcom(ツッコム/トゥッコム)のすぐ近くです。
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昨年の11月にパタヤに行った時、この付近に興味があって、何回も何回も探索しました。その時に見つけたのがこのアパートメントです。
パタヤビーチ(ウォーキングストリート入り口)まで徒歩15分。地元のタイ人が住んでいる地域にも近く、買い物の場も豊富です。
キッチン付き1ベッドルーム1万3千バーツ
このアパートメントには、1ヶ月家賃1万バーツのステュジオ(キッチン付き1ルーム)と、1万3千バーツのキッチン付き1ベッドルーム(日本で言うと1LDK)があります。前回は両方とも埋まっていて、別のアパートメントを探しました。
次回のパタヤ滞在向けに、1ヶ月1万バーツのステュジオを借りたかったのですが、あいにく埋まっていて、1ベッドルームのほうにしました。
このアパートは人気があり、まごまごしていたら1ベッドルームのほうも埋まってしまうと思いました。
1ヶ月1万3千バーツ(45,500円)は1人で住むには少し贅沢ですが、場所と部屋の作りが気に入ったのでどうしても住みたかったのです。このアパートメントが良かったら、次回はステュジオを予約します。
実際に住んでみなければ分かりませんが、広いキッチンがあり、部屋も欧米仕様で広く、バルコニーもしっかりあります。オーナーはフランス人です。にぎやかな通りですが夜は静かなようです。パタヤでの生活が始まったら詳しくレポートします。
自炊と安い店での外食で生活費を浮かそう
Tops Market(スーパーマーケット)がすぐ近くだし、せっかくキッチンが付いているので、なるべく自炊します。
また、有名なカオマンガイ屋台の近くなので、そこで食べたり、マンガイ(蒸し鶏肉)のテイクアウトで部屋飲みもいいです。
前回発見した安くて楽しい酒場にも歩いて行けます。
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この店で飲むぶんには、1晩でせいぜい200~300バーツしかかかりません。
家賃が予定よりも少し高いぶん、工夫をして食費を浮かそうと思います。
LKメトロやウォーキングストリートで散財したら元も子もない
ただし、いくら食費を浮かしても、うつつを抜かしてLKメトロやウォーキング・ストリートあたりで飲んでいたら、あっという間に散財してしまいます。今回のパタヤ滞在ではこれを一番注意しなければならないと思っています。
以前はソイ・ブッカオのLKメトロ付近に滞在し、その付近で飲んでいたのでけっこうお金を使いました。短い旅行ならそれもいいと思いますが、今回は1ヵ月半もあります。観光に行くのではなく、生活しに行くのです。少し奥まったところで地味にのんびり暮らそうと思っています。
LKメトロの近くには、マンスリーホテルをやっている日本人の友人がいます。今回も挨拶に行き、少しぐらいは付近で飲もうと思います。でもそれ以外はなるべくLKメトロには近づかないようにします。このへんのバービアやa gogo(ゴーゴーバー)などで調子に乗って飲んでいると、お金がいくらあっても足りません。
今回の1ヵ月半の生活で、自分が夜のパタヤで散財せずにやっていけるかどうか、自らをテストしたいと思っています。散財するタイプならパタヤに長期間住むのを諦めます。その場合はチェンマイに住むことにします。チェンマイならお金を使いたくても使える場所はほとんどありません。
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パタヤの夜の女性(夜譲)には気をつける
もうひとつパタヤで怖いのは夜の女性の存在です。パタヤの夜の女性も生きるために必死です。お金を持っているフリをしたら、恐らく次々にモーションをかけられると思います。私も男ですからウカツにも気がゆるむ事があります。飲んで酔うと気が大きくなることもあります。
観光旅行ならそれもいいでしょうが、生活をするには浮ついた気持ちを捨て、不用意に夜の女性に近づかないことです。こちらから近づかなくても、怪しい女性がむこうから寄って来ることがあるので気を抜けません。
自分は怪しい夜の女性を振り切ることができるか。これも自らをテストするいい機会だと思います。
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まぁ、私も昔はススキノでけっこう鍛えたので大丈夫だと思いますが、最近は体力が無くなり、酔って寝てしまうこともあるので、むしろ強盗やスリに気をつけたほうがいいかもしれません。
以前、ソイ・ブッカオのバーで1人で飲んでいるうちに寝てしまい、ふと気づくと怪しい女が私の隣に座って私のポケットの中の財布を狙っていたことがありました。中年の欧米人っぽい顔の女でした。私が目を覚ますと女は慌てて席を立ち逃げました。財布は無事でした。
夜の誘惑に負けないならパタヤは住むのにもいい所
次回のパタヤでの1ヵ月半は、自分自身を見つめる良い機会になると思います。そして将来住むにはパタヤがいいのか、それともチェンマイがいいのか、これで大筋決まると思います。
夜の誘惑に負けない自信が付けば、パタヤも住むにはいいところです。何と言ってもビーチがあり、ヤシの木があり、海風が吹き、散歩に最適な海岸があるのですから。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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