かぶとたいぞうです。
米国のトランプ大統領は何をするか分からないです。法律でも制度でもバツッっと変えようとします。
北朝鮮の金総書記も何をするかわからない不気味さがあります。ロシアのプーチン大統領も、イスラエルのネタニヤフ首相も何をするか分かりません。
何をするか分からないという不気味さが相手に対する抑止力に
何をするか分からないという不気味さが相手に対する抑止力になっている気がします。
それに比べて日本の石破総理はどうか。
総理になる前は独特の風貌と特徴的な話し方で多少の不気味さはありましたが、総理になってからは演説だけで別に変わったことはしていません。今後も特別なことはしないだろうと思います。
日本にも抑止力は必要
日本は戦争の当事国ではないので抑止力は要らないと思われるかもしれません。しかし、隣国がいつ襲ってくるか分からないことは、歴史を少しでも学んだ人なら分かります。常に緊張が必要で、決してなめられてはならないのです。
今の日本で不気味な雰囲気を醸し出しているのは植田日銀総裁だけです。故意にだとは思いますが、植田総裁は何を言っているかさっぱり分かりません。言ったことの逆をします。やると言ってやらなかったり、やらないと言ってやります。いったい何をするか分からない人です。不気味です。だから国際為替戦争のトップにふさわしいのだと思います。
「良いおじさん」は隣国になめられる
植田総裁以外の日本のリーダーは庶民的で分かりやすい「良いおじさん」ばかりです。とても大それたことをしそうにありません。
だからなめられるのです。
実際に戦争をするような人が一国のリーダーになったら国民は不幸になりますが、リーダーには、対外的には「何をするか分からない」雰囲気も必要だと思います。
いじめっ子も「何をするか分からない」ような人には手を出さないものです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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