かぶとたいぞうです。
先日、本ブログに「タイ人女性に140万円を盗み取られたファランの話」を載せました。
【パタヤの恋】最近付き合い始めたタイ人女性に、30万バーツを盗まれた話
すると、古い読者のかたから「自分も似たような体験をした」というメールをいただきました。
本人が特定されないよう内容を少しぼやかして紹介します。
50歳代の日本人男性
その人は50歳代の日本人男性で、パタヤにはちょくちょく来るようです。
ソイ・ブッカオ界隈のカフェでコーヒーを飲んでいたら、30歳代の綺麗なタイ人女性に声をかけらたそうです。
何回か食事をしてぞっこん好きになり、無我夢中、有頂天になった頃、田舎の母親が病気になりお金が必要だと告げられたそうです。
ラインで何度も送ってくる写真
臨終の母親の写真をラインで何度も送ってくるので、彼は怪しく感じて彼女とは距離を置いたそうですが、その後も母親が死んだとか、棺の写真とかを何枚もラインで送って来たそうです。
そして最後に「5,000バーツ送金して欲しい」というメーッセージが来て、無視していたらラインをブロックされたそうです。
彼は気付きが早かったので結局は騙されずに済みました。
もし5,000バーツを振り込んでいたら
もし5,000バーツを振り込んでいたら、今度は3万バーツ、10万バーツと金額がどんどん上がっていったことでしょう。男はいったんお金を出すと、もとを取ろうと思ってどんどんお金を出しますから。
騙されなくて良かったです。
タイ人の女性が悪いとは思いません。だけど、田舎に子供を預けてパタヤで働く女性はリアリズムの中で生きています。日本人の中年男性が持つロマンチックな空想なんて全て吹き飛ばすぐらいの破壊力を持ったリアリズムです。
パタヤにはそんな女性がいっぱいいます。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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