【パタヤ生活】今年のソンクランは21日も続くのデマ。水かけ祭りは例年同様に1週間程度

かぶとたいぞうです。

今年のソンクランは21日間も続くと、まことしやかにデマが飛び交っていますが、実際はそうではありません。

パタヤでも4月13日から19日のワンライまでの1週間です。12日の夜に予想されるフライングを含めても8日間しか水掛けは行われません。私には8日間でも長いですが。

パタヤの水掛けがタイの中では一番長いので、他の地域はもっと短いはずです。せいぜい5日間くらいでしょう。



21日間というのは

21日間というのは、ソンクランが世界遺産に選ばれたことを記念して、各地のお寺などで記念行事を行う期間であって、水掛けとは関係ありません。

もし水掛けが21日間も続いたら、みんな風邪をひいて、せっかく世界遺産に選ばれたソンクランの評判が地に落ちること間違いなしです。

パタヤの住民のほとんどは水掛けを避けて

パタヤの住民のほとんどは水掛けを避けて田舎に帰ります。ファランや私たち長期滞在者も食料を買い込んで水掛け期間中は部屋から一歩も出ません。

騒いでいるのは主に観光客と観光客を相手にした商売の関係者だけです。ソンクランは既に観光産業に組み込まれているのです。

観光業界にとっては、商売になるのでいいお祭りかもしれませんが、我々住民には迷惑なイベントなのです。



ソンクランを楽しみにしている観光客も多い

でもソンクランを楽しみにしている観光客も多く、わざわざソンクランを目的に、この時期にタイを訪れる人もいるそうなので、あまり悪くは言えません。楽しみは人それぞれですから。

私はソンクラン期間中はアパートから一歩も出ず、敷地内のプールや中庭で過ごします。

水掛が大好きな人は、観光客の多いビーチロード、セカンドロード、ソイ・ブッカオあたりに出て、大いに冷水をぶっかけられて下さい。

楽しみは人それぞれですから。

ごきげんよう。


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