かぶとたいぞうです。
パタヤに来て、はや2週間が経ちました。
こちらは最初は雨季でしたが、途中から乾季に変わり、今では毎日が晴天です。
この2週間でパタヤの生活にも、もうすっかり慣れました。10月のパタヤも暑すぎず寒すぎず、けっこういいものです。
久しぶりのパタヤの両替所
さて、先日日本から持ってきたお金をパタヤの街中の両替所でタイバーツに換金しました。まだこちらの銀行に十分お金が入っているのですが、どうせ使うだろうと思って両替したのです。
3年ぐらい前に相当な額をカシコンバンクに入金しました。そして今までそれを使っていたので、両替するのはほんとうに久しぶりです。
1円が0.256バーツ
今回、両替所のレート表示を見てあらためて驚きました。円が安くなっているのは承知していましたが、1円が0.256バーツまで下がっているのはショックでした。
1万円を両替すると2,560バーツしかもらえないのです。
過去に円をタイバーツに両替したことのある人でないと、この驚きは実感できないでしょう。
3年前は1円が0.288バーツ
3年前に大量両替した時は、1円が0.288バーツでした。1万円で2,880バーツです。
今よりは良いレートですが、当時も後悔しました。もっとレートの良い時に両替しておけば良かったと思ったのです。その時の少し前まで、1バーツは常に0.3円を超えていましたから。
しかし、今はその時よりもっとレートが悪いのです。円はあまりにも下がりすぎました。
0.25の逆数は4だから、現在1バーツは約4円
0.25の(乗算の)逆数は4ですから、現在1バーツは約4円です。
タイのものの値段を4倍にすれば日本円での値段になります。
例えばもし夕方のバービアでハッピーアワーをやっていて、ビールの小瓶が60バーツだとしたら、日本円に換算すると、60✕4=240円となります。
60バーツは240円
小瓶といえども女性のいる店で1本240円で飲めるのだから、日本のスナックとかに比べたらずいぶん安いですよね。
1円が0.4バーツを超えていた時期もあった
ところが、私の記憶ではかつて1円が0.4バーツを超えていた時期もあったのです。10年も前の話です。
0.4の逆数は2.5ですから、当時はタイのものの値段を2.5倍にすると日本円での値段になったのです。
60バーツは150円だった
バービアで小瓶のビールが1本60バーツなら、6✕2.5=150円です。240円でも日本に比べたら安いですが、150円ならもっと嬉しくなってきますよね。
しかも10年前はタイの物価も今よりは安かったので、全てが安く感じました。
今は以前ほど安く楽しむことができないかも
今では日本の物価のほうが安くなっていますから、最近日本から円を持ってタイに遊びに来た観光客は、以前ほど安く楽しむことができないかもしれません。
タイの物価が若干上がったのと日本円の価値が下がったのとを合わせると、以前より3割がた割高になったかもしれません。
+++
私には米ドルの配当収入がある
私は米国株の長期投資をしているので、米ドルの配当収入があります。だからタイの物価上昇も円安もそれほど気になりません。
しかし、日本円の預金と年金収入だけの人なら、老後をタイで暮らすというプランのハードルがちょっと上がってしまったかもしれません。
米国株長期投資を早い時期から始めておいて良かった
私はラッキーです。つくづく、米国株長期投資を早い時期から始めておいて良かったと思います。
ドルが上がっているだけでなく、増配で配当自体も上がっています。収入が少しずつ増えているので、贅沢さえしなければ、タイにいても日本にいても将来生活費が枯渇する心配がないのです。
パタヤでも質素な生活をしている
私はパタヤでも贅沢はしていません。
せいぜいバービアでハッピーアワーの安いビールを飲むか、食堂でローカルなタイ料理を食べながらビールを飲むくらいです。
最近、そんな私に最適なバーをソイブッカオで発見しました。
名無し食堂のすぐ向かいなので誰でも分かると思います。
ケッティシリー ハウス(Katesiree House)
LKメトロの一角にある「ケッティシリー ハウス(Katesiree House)」というホテルの1階のバーです。ソイブッカオに面しています。
以前からあったと思いますが、私は最近初めて利用しました。
チャン、レオなどの大瓶が70バーツで、wifiが使え、トイレはまぁまぁきれいです。いちおうテーブルクロスをひいたテーブルでゆっくり飲めます。扇風機もよく効いており言うことなしです。
散歩の中継地点、WIFI拠点
散歩の中継地点、ツリータウンの帰り、LKメトロのa gogoが開くまでの時間つぶしなどにいいのではないでしょうか。
私は最近ケチって、TrueMoveのインターネットパッケージを買わないことが多いのです。自宅アパートの他、よく行く何件かの店でwifiを使えは事足りるからです。
どうしてもwifiのないところでラインなどが見たい時だけ、TrueMoveのパッケージなし(通常の電話料金)でインターネットを使います。長い時間繋ぐと割高ですが、ラインの読み込みだけなら1回数バーツで済みます。
急いでないときはWIFI拠点でインターネットに繋ぐ
私はよく歩く散歩道の所々にwifi拠点をおさえていて、緊急以外でインターネットに繋ぐときはそこのwifiを使わせてもらいます。ケッティシリーもその1つとなりました。
気が向いたら使ってみてください。
ソイブッカオに面したテーブルをファランが占拠し、従業員は無愛想ですが、安いしwifiが使えるのだから十分です。チャンビールの大瓶を2本飲んで140バーツです。
一人でも居心地がいい
すぐ近くのニコンコート(ソイブッカオとパタヤサイソン13の角のバー)同様、一人飲みの客が多いので1人でも居やすいです。
ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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