かぶとたいぞうです。
パタヤビーチには「禁煙」と書かれた大きな看板があちこちに建てられておりますが、みんな平気でタバコを吸っています。
さながら「タバコ天国」です。
パタヤビーチのSMOKE FREE(禁煙)看板の前でタバコを吸う人
拡大しますね。
SMOKE FREE は当然「禁煙」の意味であって、決して「タバコ自由」ではありません。上の写真に写っている人は欧米人なので意味をわかっているはずです。
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実はパタヤビーチはビーチ(砂浜部分)ではタバコを吸ってはならないが、歩道に設置された喫煙所ではタバコを吸ってもいいのです。
パタヤビーチの歩道に設置された喫煙所
パタヤビーチの増えすぎた喫煙所
ところが、喫煙所がいつの間にか増えました。ビーチ側の5メートルおきに「喫煙所」が勝手に作られ、いまでは歩道ならどこでも吸えるようになっちゃったのです。
パタヤビーチの豊富な灰皿が歩きタバコを助長する
歩道のあちこちに「喫煙所」という名目の灰皿が置かれているので、みんな平気で歩きながらタバコを吸っています。
道のあちらこちらに灰皿があるのですから当然ですよね。かくしてパタヤビーチはタバコ天国になってしまったのです。
逆に金を払ってビーチチェアに座っている人はビールを飲みながらタバコを吸おうとするとしかられます。歩道に行って吸えと言われるのです。ビーチは禁煙だからです。
歩道の歩きタバコは歩行者には迷惑
パタヤビーチの歩道は私を含め大勢の人が散歩をしています。ジョギングしている人もたくさんいます。子供連れの人もいます。その子供の顔の高さに火のついたタバコを持って悠々歩いているのです。危なくてしょうがありません。
歩きタバコをしているのは欧米人、ロシア人、中国人、先日は日本人の歩きタバコも見ました。
ビーチを禁煙にしたことが歩道をタバコ天国にした
ビーチを禁煙にしたことがビーチ沿いの歩道をタバコ天国にしてしまったのですね。全く本末転倒です。むしろ有料ビーチチェアで座って吸ってほしいです。
タバコを吸わない私には本当に腹立たしいお話しですが、発想を変えて納得するようにしています。
マナーの悪い喫煙者への対処
私はフィリップモリスと日本タバコの株主です。彼ら喫煙者の中の何人かは私の配当に貢献しているのです。彼らの貢献のおかげで私は生活ができるのです。感謝しなければならないくらいです。
しかしマナーの悪い、目に余る喫煙者に対してはこう思っています。
「罰として一生ペナルティーを払ってもらいましょう」
タバコを吸わない人こそ、たばこ会社の株主になることをおすすめします。
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ごきげんよう。
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著者かぶとたいぞう拝。
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